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【重賞出走馬追い切り】[大阪杯]キタサンブラック 余力を残し伸びる

■4月2日に阪神競馬場で開催される大阪杯(GI、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

キタサンブラックは、先週猛時計を出しており、今週は黒岩騎手(レースは武豊騎手)を背に栗東ウッドコースで終いだけを伸ばす内容を消化した。稽古駆けする準オープン馬を3馬身先に行かせ、余力を残して同入フィニッシュ。まったくの馬なりでなかったあたり、また上昇の余地は感じられるが年度代表馬として恥ずかしくないだけのレースはできそうな態勢だ。

マカヒキは、C.ルメール騎手を背に栗東坂路で1000万条件馬との併せ馬を行った。相手を脚色で圧倒し追走先着。時計も4F51秒6-1F12秒3(馬なり)と、上々のものをマークした。先週ウッドコース7Fからの併せ馬とハードなメニューをこなした効果か、気配はグンと上昇した様子だ。しっかり上積んでいると見ていい。

ヤマカツエースは、池添騎手を背に栗東ウッドコースを単走。序盤から景気よく進むと、仕掛けられたラストでは迫力の伸びを披露した。時計は6F80秒3-3F37秒7で、ラスト1F11秒9(強め)と余力を残しながらの好タイム。快勝した金鯱賞から中2週となるが、意欲的にここまで攻めることができるのは体調絶好の証明と言える。大きく上向いているようだ。

アンビシャスは、福永騎手を背に栗東坂路で3歳500万下と併せ馬。3馬身追走の形ではあったが、格下に手応えで見劣りつつなんとか併入に持ち込んだ。いささか見栄えはしないが、稽古ではそこまで走らないタイプなだけに、そこまで懸念視する必要はなさそう。時計は4F51秒6-1F12秒8(強め)で、上々と言える。この馬なりには好調。

ミッキーロケットは、和田騎手を背に栗東坂路で準オープン馬と最終スパーリングを行った。序盤は相手に合わせる格好で進み、ラストで仕掛けられるとスッと抜け出し半馬身の先着。時計は4F52秒4-1F12秒1(強め)だった。反応の鋭さには目を見張るものがあり、休み明けを2回使われ目下抜群の仕上がりにあるようだ。

サトノクラウンは、1週前に実質の本追い切りを済ませており、今週は流す程度に留まった。美浦ウッドコースで4Fから時計を出す“堀流”の調整をこなし、僚馬相手にスムーズな伸びから半馬身の先着を決めている。久々だった前走を快勝した反動は感じられず、ほぼ万全の仕上がりにありそう。

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