マカヒキ　最終リハで抜群の反応見せる

本日3月29日、大阪杯へ出走を予定しているマカヒキ（牡4、栗東・友道）の最終追い切りが栗東坂路で行われた。

先週はウッドコースで長め7Fから8馬身先に行かせた馬を追うというハードな内容を消化。その時点では、まだ若干反応に鈍さを感じさせたが、そこでしっかり負荷を掛けたのが奏功したようで、今週は動きに抜群の切れが出てきた。C.ルメール騎手を背に栗東坂路で5馬身先に行く1000万条件馬を追走。楽な手応えを保ったままキャッチアップすると、相手を脚色で圧倒したままパスし4馬身の先着フィニッシュを果たした。時計も4F51秒6-1F12秒3（馬なり）と、上々のもの。

気配はグンと上昇している様子で、いまひとつに思えた京都記念時からしっかり上積んでいると見ていい。

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