おしらせ
【先週のお別れ】幻の皐月賞馬の甥っ子、後藤浩輝騎手最後の騎乗馬が登録抹消
[4月5日抹消]
マイネオーラム(牝6、美浦・高橋博)
通算成績
37戦4勝
2011年3月20日、北海道新冠町にあるビッグレッドファーム生まれ。父は大種牡馬ステイゴールド、母は中央1勝のマイネシャローナ。2つ違いの半兄には2012年の弥生賞を勝ち皐月賞で4着(勝ち馬ゴールドシップ)に奮戦したコスモオオゾラがいる。ラフィアンターフマンクラブにて一口価格20万円、総額2000万円で募集され、のち美浦の高橋義博厩舎で管理された。
2013年8月の新潟で競走馬としてのスタートを切り、初勝利は2戦目。9番人気の低評価だったが、後方から目の覚めるような伸び脚を見せ、3連単84万円超えの波乱を演出した(2着11番人気、3着7番人気)。また、2勝目の勝ち鞍となった2014年3月の3歳500万下では、のちにエリザベス女王杯&宝塚記念を勝ち取るマリアライトを撃破。樫切符のかかったフローラSでは13番人気に反発し3着を確保、オークス出走を果たしている(ヌーヴォレコルトの8着)。その後は条件戦が主戦場になるが、2度の1000万クラス勝利に加え、準オープンでも幾度となく好走。レコンダイトやダービーフィズ、ツクバアズマオーにサクラアンプルールといった、のちに重賞クラスに育つ馬らと遜色ない走りをみせターフを沸かせた。ラストランは本年3月末の常総S(7着)。大きな怪我なく全37戦を走り抜けている。
[4月7日抹消]
サトノバリアント(牡6、栗東・安田隆)
通算成績
25戦3勝
父キングカメハメハ、母は幻の皐月賞馬・幻の三冠馬ともいわれたフジキセキの全妹ミルフィオリ。2011年2月17日に北海道千歳市にある社台ファームで誕生。2012年のセレクトセール1歳馬セッションでは9200万円で里見美恵子さんに購買され、のち栗東の安田隆行厩舎で管理された(馬主名義は夫の里見治氏)。
中央での全成績は25戦で3勝。大舞台を踏んだ訳でも、派手な走りを見せた訳でもなく、結果として獲得賞金も購買金額の3分の1ほどしか稼ぐことはできなかったが、初勝利時の3馬身差圧勝は見事のひと言であったし、条件クラスではのちの兵庫CS勝ちのエキマエや、みやこSを制したロワジャルダンらと僅差接戦の走りを繰り広げた。また、2015年2月22日、京都最終レース・4歳上1000万下に出走した際のヤネは、その5日後に逝去された後藤浩輝騎手。4番人気13着と結果は出なかったが、当騎手の生涯最後の騎乗馬として名を残すこととなった。なお、本馬の中央所属としてのラストランは本年4月1日の4歳上1000万下(9着)。
4月3日?4月9日までの登録抹消は他64頭。
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