ラジオNIKKEI賞勝ちケイアイチョウサンが引退　乗馬へ

2013年のラジオNIKKEI賞（GIII、芝1800m）を制したケイアイチョウサン（牡7、美浦・和田雄）につき、4月5日付で競走馬登録を抹消、現役引退となったことが、JRAより発表された。なお、今後は乗馬となる予定とのこと（行き先は未定）。

同馬は2012年8月にデビュー。同年11月に未勝利戦を勝ち上がると、続く翌2013年1月の京成杯で3着と好走した。その後、春のクラシック本番には駒を進めなかったが、6月のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇を果たしている。その後は芝中長距離を中心に活躍。2014年のクラス再編後は準オープンへ降級となり、勝ち鞍こそなかったが同クラスで再三馬券に絡む走りを見せた。今年2017年3月に初の障害戦に挑んで6着。このレースがラストランだった。

▽【ケイアイチョウサン】
父ステイゴールド
母シャドウシルエット
母父シンボリクリスエス
通算39戦3勝

《重賞勝鞍》
2013年　ラジオNIKKEI賞（GIII）

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