UMAJIN.net

おしらせ

【重賞出走馬追い切り】[桜花賞]ソウルスターリング 万全の状態

■4月9日に阪神競馬場で開催される桜花賞(GI、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ソウルスターリングは、美浦ウッドコースで3頭併せを実施し。いちばん後ろから厩舎の大先輩サトノギャラントら2頭を大きく追走する形で、手応えは馬なりのままでもラップを刻むごとにグングンと相手との差を縮め、直線では最内に潜り込む。集中力は途切れることなく、ラストまできっちりと脚を伸ばし切り併入フィニッシュで最終追いを終えた。今週末に輸送を控えており、まったく無理をさせていなかったが、時計は5Fで67秒5と、この中間最速。いかに走る気に満ち溢れているかの証と言え、万全の状態で臨めそうだ。

アドマイヤミヤビは、2週前、1週前と負荷の掛かる併せ馬を消化し、すでにほぼ仕上がっている。今週は反応を見る程度となり、栗東坂路を単走。終いに軽くだけ促され、4F53秒3-1F12秒5(馬なり)をマークした。ブレ、そして重苦しさなく軽快そのものの脚捌きから加速を見せており、課題となるエンジンの掛かりに関して進境が感じられるのは好材料だろう。

ミスエルテは、栗東ウッドコース4Fから瞬発力に磨きを掛ける“池江流”の最終調整を行った。2馬身先に行かせた古馬500万下を目標に進み、鞍上川田騎手がゴーサインを出すとスパッと切れてあっさりパス。能力の違いを見せ付けるかのように突き放し、大差先着を果たしている。先週、長めから追われた併せ馬が奏功したか一気に気配を上げてきたよう。4カ月ぶりを感じさせず、力をフルに出せる状態だ。

カラクレナイは、栗東ウッドコース単走での最終追い切りを行った。先週の時点である程度仕上がっており、終いだけ重点の内容。促されての反応は機敏で、気合い乗りは十分と言える。前走時もいい状態だったが、そこから更に上昇を果たしたか。

ミスパンテールは、四位騎手を背に栗東坂路を単走。無理をさせず、終い重点で4F53秒2-1F12秒3(馬なり)をマークしている。前走をかなりの仕上がりで走っており、中間はやや手控えた感。上積みは強調しづらいが、促されての伸びはスムーズで、この馬なりに好調を維持できているようだ。

リスグラシューは、坂井騎手(レースは武豊騎手)を背に栗東坂路で3歳未勝利馬と最終スパーリング。序盤はゆったりと折り合い重視で入り、終いに追われるとラスト2Fで12秒8-11秒8という急加速を見せ、相手を4馬身突き放してフィニッシュしている。全体では4F55秒1(強め)と平凡だが、ラストの仕掛けはレース当週とすればかなり意欲的。お釣りなしの仕上げか。

ライジングリーズンは、丸田騎手を背に美浦ウッドコースで古馬1000万下を追走。追いついてからは直線で相手に合わせるように、併走を続け、そのまま併入を果たしている。時計は5F69秒1(馬なり)と平凡だが、追えばいくらでも突き放せそうな雰囲気にあり、闘争心をしっかり内に溜め込むことができたよう。2カ月ぶりの前走時から、型通り上昇を果たしている。

■[お友だち3万人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ


▽【関連リンク】
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★
■驚異の新指数【WINDEX】先週日曜は阪神7Rで5万9230円をズバリ的中!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!

おしらせ一覧

PAGE TOP