【地方競馬トピックス】本日20時10分より大井で東京スプリント！

■4月19日、大井競馬場で交流重賞・東京スプリント（JpnIII、ダ1200m）が開催される。本競走はJRA所属馬が5頭、迎え撃つ地方所属馬も5頭が出走予定だ。発走は20時10分。

ブライトライン（牡8、栗東・鮫島）は、前走・夢見月Sで、唯一頭59キロを背負いながらも上がり最速の切れ味を駆使し2着を確保した。まだまだ衰えどうこうを問う必要はなさそうだし、久々のスプリント戦とはいえ、道中前に乗り掛かるぐらいの勢いで走る馬だけに、案外容易にこなしてしまうのでは。なお、この中間の動きを見る限り疲れはなさそうで、最終追いも坂路4F52秒4-1F12秒8（強め）と上々の域。実績は屈指の存在。あとは初となる地方の砂が合えばといったところ。

キタサンサジン（牡5、栗東・梅田）は今メキメキと力をつけている1頭だ。3走前の羅生門Sで、目下売り出し中のコウエイエンブレムを負かし、オープン昇格後もクラスの壁を感じさせない走り。前走のコーラルSでは直線で一瞬は勝ち切るかの脚色を見せた。デキの方も2度叩かれ確実に上昇気配。12日にびっしりとやられ、16日の最終追いも軽めながら脚取りは実にしっかりとしたもの。ここがピークもピークだろう。逃げ差し自在、力の要る馬場も得意そうなだけに、重賞初挑戦初制覇も十分あり得るのでは。

ドリームバレンチノ（牡10、栗東・加用）は昨年の覇者であり、メンバー唯一のGI馬。10歳の高齢だがまだまだ元気一杯のようで、本年初戦となった前走の黒船賞（0秒7差4着）を叩き、確実に良化している様子。当時から1キロ減で出れるのもいい。大井のような力を要す砂でスタミナを要求される形は持って来いなだけに、当然注意が必要だろう。

地方勢ではカリスマサンスカイ（牡9、大井・澤佳）とサトノタイガー（牡9、浦和・小久智）の2頭か。前者は3戦連続の大井でコース慣れが見込めそう。後者は昨年のJCBスプリントで地方馬最先着の5着に入線するなど、まだまだ衰えとは無縁。流れ次第では食い込みも。

■[お友だち3万人突破！]UMAJIN.net LINE＠公式アカウント【限定無料配信】

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

▽【関連リンク】
★★★さらに快適に！　無料の【UMAJINアプリ】Android版＆iOS版　最新バージョン配信中！★★★
■驚異の新指数【WINDEX】皐月賞・勝ち馬アルアインを上位指名！　日曜福島8Rでは4万7120円をズバリ！
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！