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【重賞出走馬追い切り】[NHKマイルC]ミスエルテ、カラクレナイ[京都新聞杯]サトノリョウガ[新潟大賞典]メートルダールなど

■5月7日に東京競馬場で開催されるNHKマイルC(GI、芝1600m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ミスエルテは、川田騎手を背に、栗東ウッドで古馬OPのトーセンレーヴと猛烈なスパーリングを敢行。道中相手を3馬身ほど前に置く形から、直線では一杯に追われる相手を楽々とキャッチアップ。終いグンと弾けて4馬身突き放す圧巻の内容を見せた。タイムも5F68秒7-4F52秒9-1F11秒7(強め)と上々の域。ひと叩きで順当に上積んでいるようだ。

カラクレナイは、栗東ウッドを単走追い。かなり外めを回す形にはなったが、ラストまで集中力が途切れることなくきっちりと脚を伸ばし切り、6F83秒1-4F52秒5-1F11秒6(強め)のタイムをマークした。いい状態であることはまず間違いなさそうで、ドッシリとした図太い神経の持ち主ゆえ、このままのテンションを保てるようなら、初の関東圏への輸送も無難にこなしてくれそう。

ジョーストリクトリは、黒岩騎手(レースは武豊騎手)が跨り栗東ウッドコースを単走。終いだけ軽く伸ばす内容で、重苦しさのない軽快な伸び脚を披露した。休みなく走っており、上積みは強調しづらいが1週前には負荷の強い稽古をこなしているように、中間の調整は順調。好調キープと見ていい。

ボンセルヴィーソは、先週古馬準オープンを圧倒する動きを見せており、当時が実質の最終追い。今週は栗東坂路で流す程度の内容に留まった。松山騎手を背に、終い重点に伸ばされ4F55秒4-1F13秒0(馬なり)をマーク。時計は平凡だが、道中の軽快さと反応の鋭さは目を惹くものがあり、前走よりいい状態にあると見て問題ないだろう。

アエロリットは、菊沢師自ら跨り美浦坂路で単走追い。コースの外側を通ったが、躍動感溢れる動きで4F53秒5-1F12秒2(馬なり)をマークし、順調さをアピールしている。先月26日に帰厩して、僅か10日あまりでの競馬となるが、休養先でみっちり乗られていたせいか体調はすこぶるいいよう。体そのものもひと回り厚みを増した印象だ。

モンドキャンノは、前走後厩舎に置かれてじっくりと調整されており、ほぼ万全の状態。先週C.ルメール騎手が騎乗し、しっかり追われているため輸送を控えた今週は反応を見る程度となった。栗東ウッドコースで、3歳未勝利馬に合わせるように楽な手応えで併入。重心をグッと低くして、集中力満点の走りだった。仕上がり、精神面ともにいい状態にある。


■5月6日に京都競馬場で開催される京都新聞杯(GII、芝2200m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

サトノリュウガ(牡3、栗東・平田)は、池添騎手が手綱を握り、栗東坂路で4F52秒フラット、終い1Fは12秒6(一杯)を計時。道中、若干ぎこちない走りには見えたが、古馬オープンのサンライズホームを相手にゴール前でグイっとひと伸びし、半馬身の先着を果たしている。久々の実戦にはなるものの、きちんと走れるだけの態勢にはあるようだ。

サトノクロニクル(牡3、栗東・池江)は、川田騎手を背に栗東ウッドで古馬1000万馬とスパーリング。道中2馬身ほどを追走する形から、直線内に舵を切り馬体を併せに行ったが、ラストまで追い抜くことはできずじまい。4F52秒8-1F11秒4(馬なり)、半馬身ほどの遅れでフィニッシュとなった。決して悪い動きではないものの、もう少し気迫のある走りを見たかったのが正直なところか。

プラチナムバレット(牡3、栗東・河内)は、浜中騎手が跨り、栗東ウッドで長めを併せられた。道中楽な手応えのまま軽快に進み、直線でも一杯に追われる相手(古馬1000万下)を脚色で圧倒しなんなくパス。タイムも6F85秒2-4F52秒7-1F11秒4(馬なり)と上々だ。ここ目標に体はきっちり引き締まっており、まずいい状態で本番を迎えられそう。


■5月7日に新潟競馬場で開催される新潟大賞典(GIII、芝2000m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

サンデーウィザードは、栗東坂路で追われ4F54秒1-1F13秒0(強め)をマーク。2馬身先に行かせた3歳馬と併入している。ラストで手が動いており、反応にやや鈍さを感じさせたあたり絶好調とは言い切れないが、この馬なりの好調はなんとか維持できているようだ。

メートルダールは、美浦ウッドコースで単走。序盤から積極的なリズムで進むと、ラストも余力を残しながら鋭い伸びを見せた。2カ月半ぶりになるが、1週前追いの併せ馬で気合いがグンと乗ったと見え、さっそく力をフルに出せそうな雰囲気にある。

フルーキーは、川田騎手(レースは和田騎手)を背に栗東ウッドコースで併せ馬。序盤はゆったり入り、終いに促されると楽な手応えを保ったまま目標にしていた準オープン馬と併入を果たした。中間は好内容の稽古を連発しており、上昇気配著しい。

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