おしらせ
日本産馬ウォーリングステイツが独GIIIを制覇
現地時間1日、ドイツのミュンヘン競馬場で行われたバーヴァリアンクラシック(GIII、芝2000m)で、ハリー・ベントレー騎手騎乗の日本産馬ウォーリングステイツ(牡3、独・A.ヴェーラー)が優勝。自身初の重賞勝ちを収めた。
同馬は、父ヴィクトワールピサ、母チリエージェ(母の父サクラバクシンオー)という血統の3歳牡馬。半兄に2015年のスプリンターズS2着など、短距離路線で活躍したハクサンムーン(牡8)がいる。2014年のセレクトセール当歳セッションにて、カタールレーシングの代理人デビッド・レッドバース氏に4600万円(税抜)で落札された後、ヨーロッパへ渡り、日本で種牡馬入りしたノヴェリスト(牡8)などをかつて管理したドイツのトップトレーナー、アンドレアス・ヴェーラー調教師の元で昨年10月にデビュー。初戦で勝利したものの、フランスへ遠征した次走のクリテリウムドサンクルー(サンクルー、GI、芝2000m)では10着に敗れた。今回はそれ以来の実戦だったが、後方追走から直線で内を突いて追い込み、最後は2着馬との叩き合いをハナ差制している。通算成績は3戦2勝。
なお、今後の予定については不明だが、バーヴァリアンクラシックの勝ち馬には昨年の独ダービー馬イスファハーン(牡4)などがいることから、クラシックでの活躍が期待される。
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