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【今日の出来事】藤沢和師史上2人目JRA重賞100勝!/オークス・ベストターンドアウト賞は吉田芳行厩務員

■5月21日、東京競馬第5R・3歳500万下でネコビッチ(牡3)が最後の直線コースで前の馬に触れてつまずき落馬、競走を中止した。これにより同馬に騎乗していた田辺裕信騎手(33、美浦・フリー)は、頸椎捻挫・右肩関節挫傷、馬は右前肢跛行との診断が下されている。

■同じく21日、東京競馬第9R・調布特別でゼウスバローズ(牡6)が1着となり、同馬を管理する角居勝彦調教師(53、栗東)は、自らが持つ最多連続週勝利記録(競走体系が大幅に刷新された1984年以降)を更新する13週連続勝利(2月26日?5月21日)を達成した。

また、このゼウスバローズの勝利で、父のディープインパクトは産駒のJRA通算勝利数を1380勝とし、ライジングフレームが記録していた1379勝を上回り、単独第7位となった。

■同じく21日、東京競馬第11R・オークスでソウルスターリング(牝3)が1着となり、同馬を管理する藤沢和雄調教師(65、美浦)は、史上2人目、現役調教師では唯一となるJRA重賞レース通算100勝を達成した。同師は「お陰様でたくさん応援していただいてここまで来られました。もう少し早く達成できそうでしたが、足踏みしてすみません。これからも頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じコメントしている。

また、このオークスのパドックで“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務スタッフ”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞(Best Turned Out Award)」の審査が行われ、カリビアンゴールド(牝3)を担当する吉田芳行厩務員が受賞した。受賞者のコメントなど詳細は以下の通り。

【受賞者】カリビアンゴールド 吉田芳行厩務員(美浦・小島太厩舎所属)
【審査委員】松山康久氏(元JRA調教師)、鈴木淑子さん(競馬評論家)
【審査基準】『馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか』
【受賞者 吉田芳行厩務員のコメント】
「オークスという華やかな舞台で表彰していただき嬉しく思います。小島先生は来年2月末で引退予定なので、先生のためにも取りたいと思っていました」

■同じく21日、新潟競馬第1R・3歳未勝利でクーペオブジェミニ(牡3)は、4コーナーで外側に斜行したネオヴェルモット(牝3)の後肢に触れてつまずき、騎手が落馬したため競走を中止した。馬に異状はなかったが、落馬した藤岡康太騎手(28、栗東・フリー)は検査の結果、脳振盪、頭部打撲、左上腕・右肘打撲、右足(下肢)打撲の診断が下されている。なお、この件により、ネオヴェルモットに騎乗していた黛弘人騎手(31、美浦・フリー)は開催4日間(5月27日、28日、6月3日、4日)の騎乗停止処分となった。

■2017年第1回新潟競馬は8勝を挙げた石橋脩騎手(33、美浦・フリー)が、自身初となる開催リーディングジョッキーとなった。同騎手は「開催のリーディングジョッキーとなったのは初めてなので、大変うれしく思っています。重賞も勝つことができ、勝利数だけでなく内容も伴っていたものと感じています。夏の新潟開催でもリーディングを取れるよう頑張ります」とJRAを通じコメントしている。

<2017年第1回新潟競馬リーディングジョッキー順位>
1位 石橋脩騎手(8勝、2着4回、3着1回)
2位 坂井瑠星騎手(7勝、2着3回、3着8回)
3位 秋山真一郎騎手(6勝、2着2回、3着1回)

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