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【地方競馬トピックス】雑賀正光師日本記録更新! さきたま杯は本日16時35分から!

■5月27日、高知競馬第4R・青シソ特別でイマヒトタビノ(牝3)が1着となり、同馬を管理する雑賀正光調教師(65、高知)は、1985年10月20日の初出走以来、1万8137戦目にして、日本記録(記録が残っている1973年4月1日以降のもの)となる3016勝を達成した。3016勝のうち、重賞タイトルは2017年黒潮スプリンターズC(カッサイ)、2015年オグリキャップ記念(リワードレブロン)、2013年園田FCスプリント(エプソムアーロン)など42。なお、これまでの最多記録は田原義友氏の3015勝。

■5月31日、浦和競馬場で交流重賞・さきたま杯(JpnII、ダ1400m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は8頭が出走予定だ。発走は16時35分。

中心は昨年2着のベストウォーリア(牡7、栗東・石坂)か。前走かしわ記念(4着)では道中好位3番手を追走し、勝負どころを馬なりで進出するも、いざ追い出すと案外の伸び。中間に挫跖を負い満足いく仕上がりになかったことが少なからず影響したようだ。ただ、ここへ向けては至極順調に乗り込まれており、最終追いは栗東坂路で4F53秒0-1F12秒5(強め)。そう目立つ時計ではないものの、脚取りはパワフルかつ軽やかと申し分なく、まずこの馬としての走りはできそうな趣だ。メンバー的にかなり恵まれた印象だけに、約1年7カ月ぶりの美酒に酔う可能性も高いのでは。

同厩のモーニン(牡5、栗東・石坂)にも注目だ。かしわ記念ではハナ主導から軽快に飛ばすも、最終コーナー手前より競り込まれる苦しい展開。直線でも勝ち馬コパノリッキーに一気に交わされてしまったが、それでも渋太く粘り3着と健闘、GI馬健在をアピールしている。直前稽古は足馴らし程度も、1週前には栗東坂路で4F51秒4-1F12秒5(馬なり)と、なかなかの数字。確実にひと叩きの効果は見込めそうだ。なお、あまり揉まれるとよくない性分ゆえ、ここもハナに立つ可能性が高いのでは。目だった同型はいないだけに、スムーズな競馬ができれば好勝負が濃厚だろう。手綱を握るは、中央で3週連続GI制覇を成し遂げノリに乗るC.ルメール騎手。期待はさらに膨らむ。

ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木)はJBCレディスクラシック連覇含む、牝馬交流重賞6勝の実績。ここは牡馬との力関係が焦点になるだろうが、2年連続出走のフェブラリーSでは超一線級メンバー相手に1秒負けておらず、昨年のさきたま杯においても、ゲートが開いた直後につんのめってしまったうえ、道中頭を上げてかなり行きたがるような面がありながら掲示板は確保できている。ここも牡馬のGI馬3頭が出走してくるため決して一筋縄ではいかないだろうが、2キロ減を活かしスムーズに回ってこられれば馬券に絡む走りを期待してもいいのでは。なお、最終稽古は美浦坂路で一杯に追われ4F54秒1-1F12秒2を計時。絶好時は52秒台も出る馬だが、もともとそう稽古駆けするタイプでもないのでこれはこれで問題ないだろう。

老いてますます盛んなのがドリームバレンチノ(牡10、栗東・加用)。昨秋の東京盃制覇や、年末の兵庫ゴールドTでタイム差なしの2着に入ったほか、今年に入っても黒船賞、東京スプリントと掲示板を確保。また、稽古では3月に栗東坂路で自己ベストとなる4F50秒3を叩き出すほどだ。いまだGI馬の脚力に大きな翳りは見られない。岩田騎手を背にやられた最終追いも栗東坂路で4F52秒8-1F12秒7(一杯)を計時し、5?6馬身ほどを追走したパートナーを楽々パスし突き放す圧巻の内容を披露している。まずもって順調。ここも上位争いは必至だろう。流れ次第では昨年3着以上の結果も見込めるのでは。

地方勢ではラブバレット(牡6、岩手・菅原勲)か。昨年8月のクラスターC3着など、中央勢が相手でもそこそこにはやれることを実証済み。休み明けだったかきつばた記念5着を叩き、ここ目標に順当な良化を見せている。スムーズに流れに乗れれば食い込みがあっても。

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