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2016年日本ダービー馬マカヒキが近日中に引退 レックススタッドで種牡馬入り

種牡馬入りが発表されたマカヒキ。

2016年日本ダービーに優勝するなど重賞4勝のマカヒキ(牡9、栗東・友道)が、近日中に競走馬登録を抹消し種牡馬入りすることが25日、わかった。

友道康夫調教が正式に発表したもので、21日には繋養先となるレックススタッドにスタッドインしていた。

マカヒキは友道厩舎の管理馬で、2015年10月に京都競馬場でデビュー。デビュー戦を快勝すると若駒S、弥生賞も連勝。皐月賞こそ僅かに届かず2着に敗れたが、続く日本ダービーでは接戦を制し世代の頂点に立った。3歳秋はフランスに渡り、ニエル賞を勝利。凱旋門賞は14着だった。

その後は勝ち切れない競馬が続いたものの休養を挟みつつ現役を続け、2021年10月の京都大賞典では後方から鋭い末脚を繰り出し、5年1カ月ぶりの勝利を飾った。ラストランは本年8月の札幌記念で16着。

▽【マカヒキ】
父ディープインパクト
母ウィキウィキ
母父フレンチデピュティ
通算28戦6勝(うち海外2戦1勝)

《重賞勝鞍》
2016年 日本ダービー(GI)
2021年 京都大賞典(GII)
2016年 ニエル賞(GII)
    弥生賞(GII)

(Text:Ito)

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