[結果]【新潟牝馬S】ホウオウエミーズが馬場のど真ん中を突き抜け快勝

10月23日、新潟競馬場で開催された第11R・新潟牝馬S（OP、芝2200m）は、馬群が一団になったまま勝負どころを迎える展開に。中団で脚を溜めていた8番人気のホウオウエミーズ（牝5、美浦・池上）が直線で先行馬をうまく捌いて進路を確保すると、馬場のど真ん中を突き抜け快勝した。勝ちタイムは2分14秒5（稍重）で、鞍上は西村淳騎手。3/4馬身差の2着には外から追い込んだ6番人気のホウオウイクセルが突っ込み、“ホウオウ”冠のワンツー決着となった。2着と1馬身3/4差の3着は勝ち馬を見る位置でレースを進めた5番人気のストリクトコード。1番人気に支持されたソフトフルートは道中最後方から大外を回して差し切りを狙ったが、最後もうひと伸びを欠き7着に敗れた。

▽配当
単勝6　2150円
馬連6-13　1万5460円
馬単6-13　3万1660円
3連複2-6-13　3万8820円
3連単6-13-2　26万1230円
（6.ホウオウエミーズ、13.ホウオウイクセル、2.ストリクトコード）

▽【ホウオウエミーズ】
父ロードカナロア
母エミーズスマイル
母父アグネスタキオン
※おいにUAEダービーを制したクラウンプライド、近親に北海道2歳優駿を制したディラクエなど。
通算22戦5勝

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Hiraishi）

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