おしらせ
【今日の出来事】戸田師がJRA通算400勝達成/松若騎手騎乗停止など
■6月18日の東京競馬10R・芦ノ湖特別でソールインパクト(牡5)が1着となり、同馬を管理する戸田博文調教師(53、美浦)はJRA通算400勝を達成した。管理馬の初出走となった2001年6月24日から約16年、4892戦目での達成となり、現役調教師では47人目の記録。400勝のうち重賞勝ちは16で、うちGIタイトルは2014年、2013年天皇賞・春(ともにフェノーメノ)、2006年桜花賞(キストゥヘヴン)の3勝。同師は「いつもお世話になっている馬主の方やスタッフに感謝しています。昨日から早く勝ちたいと思っていましたが、やっと勝つことができて嬉しいです。ソールインパクトは元々力のある馬なのでさらに上のクラスに挑戦したいと思っています。また、重賞レースをしばらく勝っていないので、次の目標としては重賞レースを勝つことです。これからもスタッフと力を合わせて頑張ります」と、JRAを通じコメントしている。
■同じく18日、阪神競馬第6R・3歳上500万下でアンデスクイーン(牝3)が1着となり、同馬を管理する西園正都調教師(61、栗東)がJRA通算500勝を達成した。管理馬の初出走となった1998年3月7日から約19年3カ月、5909戦目での達成となり、中央競馬史上134人目、現役調教師では27人目の記録。500勝のうち重賞勝ちは27で、うちGIタイトルは2012年マイルCS(サダムパテック)、2010年マイルCS(エーシンフォワード)、2001年阪神JF(タムロチェリー)の3勝。同師は「開業して約19年と4カ月で500勝を達成することができました。理解ある馬主さん、ファンの皆様、私の考えを理解してくれる厩舎スタッフ、マスコミの皆様のおかげです。これからも更に精進して、記録よりも皆様の記憶に残るようにしていきたいです」と、JRAを通じコメントしている。
■同じく18日、阪神競馬第12R・3歳上500万下でビックリシタナモー(牡3)が、最後の直線コースで外側に斜行したため、ベリースコール(セ4)、メイショウカリン(牝3)、フジクイーン(牝4)、およびブライトメジャー(牝3)の進路が狭くなる事象が発生した。これによりビックリシタナモーに騎乗していた松若風馬騎手(21、栗東・音無)は、4月30日に不注意騎乗による騎乗停止処分を受けたにもかかわらず、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことが考慮され、6月24日、6月25日、7月1日、7月2日、7月8日、7月9日の開催6日間で騎乗停止処分が下されている。
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