おしらせ
【地方競馬トピックス】6日、川崎で交流重賞・スパーキングレディーC 発走は20時10分!
■高知県競馬組合は、2017年6月30日より組合職員(獣医師)の募集を行なっている。動物に関する専門知識、動物への深い愛情を有し、それを高知競馬で発揮しようとする意欲と行動力を持つ人材を求めているとのこと。選考には、論文試験や適性検査、口述(面接)試験が課せられる。申し込み受付は2017年9月22日まで。
※応募詳細は高知けいば公式HP 高知県競馬組合職員(獣医師)採用試験についてでご確認下さい(外部に接続されます)。
■7月6日、川崎競馬場で交流重賞・スパーキングレディーC(JpnIII、ダ1600m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は8頭が出走予定だ。発走は20時10分。
主役は昨年の覇者ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木)。2010年のラヴェリータ以来(2011年も制し3連覇)、史上2頭目の連覇が懸かる大事な一戦だ。川崎コースは、当レースほか、JpnI・JBCレディスクラシック勝ちなどがあるいまだ土付かずの舞台。適性の有無は今さら問うまでもないだろう。前走のさきたま杯で、モーニン&ベストウォーリアら牡馬の一線級どころを軽くひねったように、今が充実期の真っ只中といったところ。稽古でも美浦坂路でハツラツとした動きを見せているだけに、まず中心視は揺るがないだろう。どう勝つかが焦点か。
ディープインパクト産駒のアンジュデジール(牝3、栗東・昆)は、前走川崎の関東オークスで2着。まだ未完成ながらもダート適性は相当に高そうで、スケールの大きさはここでも屈指といっていい存在だ。斤量は前回から2キロ減、最軽量52キロで出られるのは大きな強みで、立ち回りの巧さと斤量差を活かせれば、古馬女王相手にも十分太刀打ちできるはず。仮に、ひと雨降って脚抜きが良くなるようなら、ひと泡吹かすようなシーンがあるかもしれない。試金石の一戦だが楽しみは大きい。
地方勢はララベル(牝5、大井・荒山勝)とタマノブリュネット(牝5、大井・藤田輝)に注目。前者は前走の交流重賞・マリーンCで果敢な逃げからホワイトフーガの2着(0秒6差)に入線。3キロ差あった相手に3馬身突き放されてしまっては完敗という他ないが、恰好の標的にされてしまった部分を考慮すれば悲観するような内容ではない。昨年の交流重賞・レディスプレリュードで0秒4差4着(3着ホワイトフーガとは0秒1差)としており、中央勢ともそこそこに渡り合えることは実証済み。SI・ロジータ記念勝ちなど2戦無敗の川崎コースで、軽快な先行力を武器に巧く立ち回れるようなら面白い存在になる。後者は、前述のレディスプレリュードでホワイトフーガ・ララベルを撃破しているように力は非凡。地方移籍初戦とはいえ、安易な軽視は危険だろう。
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