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【重賞出走馬追い切り】[函館記念]サトノアレス、ステイインシアトルなど

■7月16日に函館競馬場で開催される函館記念(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

サトノアレスは、柴山騎手(レースはC.ルメール騎手)を背に函館の芝コースで同じレースに出走するスーパームーンと最終スパーリングを行った。スーパームーンが先導する形で進み、互いに馬なりのままサトノアレスがスッと差を詰めて同入に持ち込んでいる。サトノアレスはひと息入ったところを快勝、そこからの中1週だが反動は感じられず順調に気配を上げているよう。スーパームーンも前走時より軽快さが増しており、上積みを見込める。

ステイインシアトルは、函館ウッドコースで藤岡康騎手を背に単走。序盤はゆったり入り、終いに軽くだけ促されるとスムーズにギアを上げ素軽い伸びを示した。これが函館入りして最初の時計だが、騎手騎乗でこれだけ動けたあたり長距離輸送を問題なくクリアできたようだ。中間、栗東での動きも申し分なく、高いレベルで好調キープだ。

マイネルミラノは、函館ウッドコースで丹内騎手を背に3歳馬を追走。5馬身先に行く相手を軽快に追い詰め、終い仕掛けられると豪快な伸び脚で抜き去って1馬身の先着を果たした。前走時もいい仕上がりだったが、引き続き好調維持。

ツクバアズマオーは、函館ウッドコースで単走。鞍上との折り合い抜群で終始リズム良く進み、ラストは自らハミを取ってスパッと切れた。4カ月ぶりになるが、5月下旬から美浦で乗り込みを再開し函館入りしてからは力強い動きを再三披露。楽に好タイムが出せており、しっかり立ち直ったと見るべきだろう。

ケイティープライドは、鮫島駿騎手を背に函館ウッドコースで単走の最終追い。終いにしっかり負荷を掛けられ、上々の伸びを披露した。帰厩後はこれを含めて速い時計は2本のみ。3カ月ぶりを考えればいささか心もとないが、放牧先で相当乗り込んだらしく、動きは悪くない。この馬なりにいい状態だろう。

ルミナスウォリアーは、柴山騎手を背に函館ウッドコースで併せ馬。5馬身ほど先に行かせた相手を追う意欲的な内容で、余力十分のままキャッチアップして併入に持ち込んでいる。4カ月ぶりだが放牧先から函館に直接入り、好内容の稽古を連発。 さっそく力をフルに出せそうだ。

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