三浦皇成騎手 「自分の居場所はここ。家族の支えが一番」今後の抱負語る

7月19日、茨城県稲敷郡にある美浦トレーニングセンターにおいて、三浦皇成騎手（27、美浦・鹿戸）が記者会見に応じ、今後の抱負を報道陣の前で語った。

会見では「乗るまでは楽しみと不安な気持ちであったが、今はやはり自分の居場所はここなんだと思えるようになりました。ここまで来られたのは家族の支えが一番。たくさんの方から励ましを頂き感謝しています。騎手の姿で恩返しをしたい」と、コメントしており、このまま順調であれば既報とおり札幌開催中の復帰を目指すとのこと。

同騎手は、昨年8月の札幌競馬における落馬負傷で複数箇所の左側肋骨骨折、複数箇所の骨盤骨折を負い長期療養中であったが、今月11日に行われたセレクトセールの会場（北海道苫小牧市・ノーザンホースパーク）に赴き元気な姿を見せていたほか、14日には美浦トレーニングセンターの「乗馬苑」で約1年ぶりに馬に跨るなど、復帰に向け着実に歩みを進めていた。

・三浦皇成騎手が乗馬姿を披露　「ようやく皆さまへ報告できる段階に」　今夏復活目指す（UMAJINニュース　2017/7/14）
・三浦皇成騎手　札幌開催中に復帰の見込み（UMAJINニュース　2017/7/12）

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