UMAJIN.net

おしらせ

【重賞出走馬追い切り】[アイビスSD]ネロ、フィドゥーシア[クイーンS]アドマイヤリードなど

■7月30日に新潟競馬場で開催されるアイビスサマーダッシュ(GIII、芝1000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ネロは、栗東坂路で川又騎手(レースは戸崎騎手)を背に単走の追い切りを行った。終始楽な手応えのまま登坂し、4F50秒3-1F12秒0(馬なり)の好時計をマークした。体調が整わず休養期間が長くなったが、このレースを目標に据えてからの乗り込みは入念で、中間には49秒台の数字を連発。久々を感じさせない状態に仕上がっている。

フィドゥーシアは、栗東ウッドで単走。先週負荷を掛けられたのが実質の最終追いで、今週は4Fから終いの伸びを確認する程度に留まった。序盤から軽快に進むと、促されたラストではスムーズにギアを上げ鋭い切れ味を披露。2カ月ぶりとひと息入っているが、一連の好調をしっかり維持か。

アクティブミノルは、栗東坂路で酒井騎手を背に単走。終いにビシッと追われると究極の切れを示し、4F51秒2-1F11秒4(一杯)をマークした。反応の鋭さは、いかにも順調に稼動している強みを物語るもの。前走時からの上積みを見込んでいい。

プレイズエターナルは、北村友騎手を背に栗東坂路で単走、終い重点のメニューを消化した。最後まで手応えに余裕を持たせて、4F51秒7-1F12秒1(強め)をマーク。先週しっかり気合いを入れられたのが良かったようで、気配は更に上向いたか。ひと息入ったが、力を出せる態勢だろう。

シンボリディスコは、伴騎手を背に美浦坂路で単走。馬場は渋っていたが、それをものともせず序盤からスピードに乗ると最後まで余力十分のまま脚を伸ばした。時計4F52秒9-1F12秒9(馬なり)はいささか物足りないが、馬場を考えれば上々と言える。4カ月ぶりだった前走時より順調度で勝っており、上積みは大きそうだ。

レッドラウダは、栗東坂路で大先輩クランモンタナと最終スパーリング。終いの追い比べでグイッと抜け出し、2馬身の先着フィニッシュを果たしている。時計は4F53秒1-1F12秒3(一杯)。中間の良化度合いはいささかスローだったが、先週ビシッと気合いを入れられたのが奏功して態勢整ってきたよう。悪くない状態。

■7月30日に札幌競馬場で開催されるクイーンS(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

アドマイヤリードは、札幌競馬場の本馬場でC.ルメール騎手を背に最終リハーサル。先に行く2歳馬3頭を見ながら、じっくり脚を溜める折り合い重視の内容で、直線では大外に持ち出されると貫禄の違いを示すように一気に抜き去った。牧場でしっかり調整されていたようで、本数は少ないものの順調な仕上がりぶりだ。

アエロリットは、札幌競馬場のダートコースで菊沢師を背に単走。序盤から高いモチベーションを感じさせ軽快に進むと、引っ張りきりの手応えのままラストで鋭い伸びを見せた。牧場から札幌に入り、速い時計はこれを含めて2本だけだが先週の時点で楽に好時計を出せていたように、放牧先でも緩めずしっかりやれていたよう。持てる力はフルに出せそうだ。

マキシマムドパリは、函館競馬場のウッドコースで藤岡佑騎手を背に単走。札幌への輸送を控えソフト調整だったが、促されたラストでは重苦しさなくスムーズに伸びていた。一連の好調は維持できている。

クインズミラーグロは、函館競馬場の芝コースで単走。終いに鋭い切れ味を披露し、好気配をアピールした。これが北海道での初時計だったが、輸送は問題なくクリアできたよう。前走時から一定の上積みを見込める状況だ。

トーセンビクトリーは、函館ウッドで古馬500万下を追走し、楽に併入へ持ち込んだ。しかしここまでの調整は全体的に手緩く、時計もいささか平凡だ。23日の日曜追いで気合いを入れられ上向いているようだが、まだ万全と言い切れる状態にはなさそう。

■[お友だち4万3000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ


▽【関連リンク】
■目指せ100万円!【ウマオネア】お題は【アイビスSD(GIII)の勝ち馬を当てろ!】です!
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★
■驚異の新指数【WINDEX】中京記念3連単ドンピシャ的中!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■【UMAJIN POG】2017-2018シーズンがいよいよ開幕! 参加はこちら!

おしらせ一覧

PAGE TOP