おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、佐賀でサマーチャンピオン! 発走は16時10分
■8月16日、佐賀競馬場で交流重賞・サマーチャンピオン(JpnIII、ダ1400m)が開催される。本競走はJRA所属馬が5頭、迎え撃つ地方所属馬は6頭が出走予定だ。発走は16時10分。
ラインシュナイダー(牡5、栗東・沖)は、前走のアハルテケSで好位追走より5着。オープンへの昇級初戦、ならびに直線で終始前が壁になり満足に追えないままの内容で0秒3差なら、早々にメドが立ったと考えていいだろう。この中間の稽古では、2日の坂路追いで馬なりまま4F50秒5をマーク(終い1Fは14秒を要したが)したほか、10日には一杯に叩かれ4F52秒3-1F12秒6の好時計を叩き出しているだけに、2カ月ぶりの実戦への不安はないとみていいのでは。これまで広々としたコースで良績をあげてきただけに、小ぶりな佐賀コースに即対応できるかどうかはわからないが、斤量据え置きの54キロ&ヤネに名手・武豊騎手とくれば、期待するなという方が無理な話だろう。初となる地方の砂そのものに戸惑うようなことさえなければ、十分に目はあるはずだ。
グレイスフルリープ(牡7、栗東・橋口)は、昨年の本レース覇者。当時は軽快な逃げから後続に4馬身の差をつける圧勝で、1分25秒7の走破時計は過去16年の歴史における良馬場に限ってのなかでは2番目に速い記録だ。近走は酷量を背負わされたり、執拗に絡まれたりで正直冴えない成績が続いているが、2走前の黒船賞で少差3着できているように、ハナであろうが番手であろうが、スムーズに自分のリズムで行ければ、まだまだ見劣るものではない。稽古では6日に坂路で一杯に追われ4F51秒8-1F12秒6を叩き出すなど元気一杯。絶好の最内枠を味方に連覇を目指す。
ウインムート(牡4、栗東・加用)は、前走初のダート戦となった桶狭間Sで軽快な逃げから、後続に影を踏ませぬ圧倒を演じた。まだ揉まれた際の不安はあるものの、ダート適性は相当に高そうで、かなりのパワータイプゆえ佐賀独特の深い砂も難なくこなしそう。なお、9日の坂路追いではD.ホワイト騎手が跨り、古馬オープンのサウススターマンをあおる動きを披露。動きは実にキビキビとしており、体調面に不安はなさそうだ。前回から2キロ減、ここも自分の競馬に徹するのみだろう。
そのほか、実績いちばんで経験豊富のレーザーバレット(牡9、美浦・萩原)、佐賀記念2着(勝ち馬は先日のエルムSをレコード勝ちしたロンドンタウン)のタムロミラクル(牡5、栗東・西園)も当然V圏を争えるだけの実力馬。地方勢では地元のマサヤ(牡6、佐賀・東眞市)が斤量52キロと地の利を活かしてどこまでできるかだろうが、時計ではひとつもふたつも見劣っている現状。正直ここでは厳しいか。
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