おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、門別でブリーダーズゴールドC! 発走は20時00分
■8月17日、門別競馬場で交流重賞・ブリーダーズゴールドC(JpnIII、ダ2000m)が開催される。本競走はJRA所属馬が5頭、迎え撃つ地方所属馬は6頭が出走予定だ。発走は20時00分。
中心は関東オークス覇者クイーンマンボ(牝3、栗東・角居)だろう。当時楽々と4馬身突き放したアンジュデジールはのちのスパーキングレディーCで古馬牝馬最強ともいえるホワイトフーガらを撃破。また、2走前の兵庫CS3着時の勝ち馬がジャパンダートダービーで僅差3着したことを考えれば、この馬の強さのいったんが少しは分かろうというもの。なお、この中間は先月中に北海道入りし、函館競馬場でみっちりと調整。直前稽古では実にハツラツとした動きを見せているだけに、約2カ月ぶりの実戦とはいえ、きっちり力を発揮してくることだろう。父マンハッタンカフェの影響か、距離が伸びることに走りの窮屈さが解消されてきており、折り合い面の不安はなし。ナイター競馬も前回で克服済みと、現状さして不安点はない。まともであれば上位争い濃厚だろう。
1年先輩の関東オークス馬がタイニーダンサー(牝4、美浦・伊藤圭)。今回の門別は古巣の地であり、2歳時に交流重賞2勝含む計5勝の実績を誇る。昨年のこのレースでは2着しており(7馬身離されはしたが)、当コースへの適性はメンバー随一と言っていい。近走は強豪相手にチョイ足りずの内容ばかりとはいえ、ここはメンバーレベルが大分楽になっているだけに、馬券圏食い込みがあってもいいのでは。なお、11日に美浦ダートで追い切られた際の動きは軽快のひとことであり、タイムも5F66秒4-4F52秒2-1F11秒4(馬なり)と文句なし。門別時代の主戦・桑村騎手とのコンビ復活も魅力だ。
地方勢筆頭は、道営牝馬重賞2連勝中のジュエルクイーン(牝5、北海道・田中正)か。折り合いに不安がなく、どんな競馬でもできるのが強みの馬だが、2走前のヒダカソウCでは、ハイペースお構いなしに好位より自ら動いて行き、直線では後続を9馬身千切る大パフォーマンスを披露。水の浮いた不良馬場で叩き出した走破タイム1分39秒8は門別マイルの従来レコードを0秒5も更新するレコードタイムだったのだから恐れ入る。次戦ノースクイーンCも楽勝しており、目下絶好調。今の勢いなら昨年の4着以上はおろか、中央馬撃破があっても何ら驚けはしないだろう。
あとは、前走の天の川Sで力の違いを見せつけたスルターナ(牝5、栗東・昆)。出遅れなんのその、道中早めに外からマクって行き直線では少し気合いをつけられた程度でグンと伸びる圧巻の内容だった。二番が効かずバラつきのある成績だけに、ここで同じようなポテンシャルを引き出せるかどうかが鍵だが、中間は札幌で横山武騎手(レースは横山典騎手)を背に抜かりない調整が施されており、再度走ってきても何らおかしくない雰囲気にある。要警戒の1頭。
中央で芝重賞勝ちがあるビービーバーレル(牝4、北海道・角川秀)は、門別に転籍してここが5戦目。勝ち切れないレース続きで、上記ジュエルクイーンにも連敗中だけに少々分が悪い。ただ、相性のいい夏場を迎え、調子はかなり上向きのようで、この中間は実に気配がいい。メンバー唯一の斤量2キロ増となる56キロは気になるが、当日はブリンカー装着とのことで、パドック、返し馬等でシャキッとした動きができるようなら、見直してみるべきかもしれない。うまく嵌れば昨年3着以上の期待も。
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