【2017サマーセール3日目】本日最高額はコマンダーインチーフの近親！

8月21日から25日まで開催される競走馬セリ市「2017サマーセール」の3日目が終了。1歳馬が250頭上場され、そのうち203頭が落札された。売上総額は11億2784万4000円、売却率は81.2%で、1頭あたりの平均価格は約555万円だった。

本日最高額で落札となったのはインコンパスの28（牡、父ジャスタウェイ）で、“スズカ”の冠で知られる永井啓弍さんが2100万円で競り落とした。同馬は近親に英ダービー勝ちのコマンダーインチーフや、サセックスSの覇者ウォーニングなど日本でもおなじみの一流馬が名を連ねている。

2番目に高額だったのは、2000万円の値をつけた光王冠（牡、父ダンカーク）で、これまた永井啓弍さんのひと声でハンマー。母リアルメンテはGI馬リアルインパクト＆ネオリアリズムの半姉にあたる良血馬だ。

※金額は税抜き

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