【今日の出来事】白浜騎手JRA障害レース通算100勝達成！

【9月2日の出来事】
■小倉競馬第4R・3歳上障害未勝利でパフュームボム（牝6）が1着となり、騎乗していた白浜雄造騎手（37、栗東・フリー）は、中央競馬史上27人目、現役では9人目となるJRA障害レース通算100勝を達成した。初騎乗となった1998年3月7日から約19年5カ月、1741戦目での記録となっている。100勝のうち重賞勝ちは19で、うちGIタイトルは2009年中山グランドジャンプ（スプリングゲント）、2005年中山大障害（テイエムドラゴン）の2勝。同騎手は「お世話になっている佐々木厩舎の馬で勝てて良かったです。九州生まれなので、小倉競馬場で達成出来ればと思っていました。嬉しいです。ここまでの20年あっという間でしたけど、200勝目指して次の20年また頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じコメントしている。

■小倉競馬第10R・玄海特別でサトノケンシロウ（牡4）が1着となり、騎乗していた川田将雅騎手（31、栗東・フリー）は中央競馬史上29人目、現役では13人目となるJRA通算1100勝を達成した。初騎乗となった2004年3月7日から約13年5カ月、8634戦目での記録となっている。同騎手は「今年は怪我などもあって順調とは言えず、ご迷惑を掛けることが多く、申し訳なく思うこともありましたが、こうやって1100勝という区切りを迎えられてほっとしています。多くの有力馬に乗せていただいて、一頭一頭決めるつもりで乗っていましたが、思い入れのある馬で勝てて嬉しく思います。これからもファンの皆さんに楽しんでいただけるような競馬していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じコメントしている。

■札幌競馬第1R・2歳未勝利でビビッドプルメージ（牡2）がスタート前に放馬し競走除外となった。これにより同馬に騎乗していた松岡正海騎手（33、美浦・フリー）は落馬負傷のため、土曜日分5鞍で乗り替わり、日曜日分5鞍でも乗り替わりとなっている。3日日曜日分の変更騎手、および負担重量は以下の通り。

【日曜・札幌】
4R　3歳未勝利：4枠6番　ヒスイ
松岡正海（54.0）→杉原誠人（54.0）

6R　3歳上500万下：6枠7番　トライデントミノル
松岡正海（55.0）→蛯名正義（55.0）

8R　3歳上500万下：4枠5番　ティーコア
松岡正海（54.0）→蛯名正義（54.0）

10R　すずらん賞：8枠14番　ウインジェルベーラ
松岡正海（55.0）→福永祐一（55.0）

11R　丹頂S：6枠9番　マイネルサージュ
松岡正海（55.0）→木幡初也（55.0）

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