重賞2勝ブランボヌールが引退　海外で繁殖入り

昨年のキーンランドC（GIII、芝1200m）などを制したブランボヌール（牝4、栗東・中竹）につき、近く競走馬登録を抹消し、現役から退く意向である事が29日明らかとなった。なお、今後は米国へ渡り繁殖馬となる模様。

同馬は2015年夏の函館でデビュー勝ちし、その1カ月後に挑んだ函館2歳S（GIII、芝1200m）で世代最初の重賞ウイナーとなった。また、同年暮れのGI・阪神JFでメジャーエンブレムの3着に奮戦したほか、翌年夏のキーンランドCではシュウジ、レッツゴードンキ、ソルヴェイグといった強豪らを負かし、短距離＆洋芝で2つめのタイトルを獲得。マイルからクラシックディスタンスの距離で活躍することの多いディープインパクト産駒のなかにあって異色の存在感を示した。ただ、連覇をかけて挑んだ先日のキーンランドCでレース中に鼻出血を発症し11着に大敗。残念ながらその後僅か2日での、電撃引退の報となっている。

▽【ブランボヌール】
父ディープインパクト
母ルシュクル
母父サクラバクシンオー
通算12戦3勝

《重賞勝鞍》
2016年　キーンランドC（GIII）
2015年　函館2歳S（GIII）

■[お友だち4万4000人突破！]UMAJIN.net LINE＠公式アカウント【限定無料配信】

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

▽【関連リンク】
★★★さらに快適に！　無料の【UMAJINアプリ】Android版＆iOS版　最新バージョン配信中！★★★
■驚異の新指数【WINDEX】新潟2歳Sで3連単4万9030円的中！
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！
■【UMAJIN POG】2017-2018シーズンがいよいよ開幕！　参加はこちら！