セダブリランテス　セントライト記念回避の意向

デビューより無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞（GIII、芝1800m）を制したセダブリランテス（牡3、美浦・手塚）につき、右前脚にザ石の症状が見られたとのことで、急遽14日の追い切りは取り止め。18日に出走を予定していたセントライト記念は回避する意向であることが明らかとなった。ただ、程度としてはそう重くはないとのことで、再度の乗り出しに時間はかからない模様。

同馬は2012年のダービー馬ディープブリランテの初年度産駒であり、初の重賞勝ち馬。中長距離に適性を示すモンドインテロ（牡5）を兄に持つことからも、この秋、菊花賞路線での活躍が期待されていた。

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