49歳 芹沢純一元騎手が騎手＆調教師Ｗ受験へ

2012年に騎手生活から退き、現在は栗東の石橋守厩舎で調教助手を務めている芹沢純一氏が、新規調教師免許1次試験（9月20日）および新規騎手免許1次試験（9月26日）を受験することが明らかとなった。極めて異例な挑戦にはなるが、本人は意欲満々の模様で、仮に両方の試験に合格した場合は調教師の道を選ぶとのこと。

同氏は、1986年9月静岡県生まれの49歳。1988年に騎手免許を取得し（同年デビューではないが武豊騎手や蛯名正義騎手らとは同学年）、以来、2012年12月の騎手引退までにJRA通算630勝をあげた。重賞勝ちは2001年エプソムC（アドマイヤカイザー）、1995年ニュージーランドT4歳S（シェイクハンド）、1994年北九州記念（イブキファイブワン）など8勝。

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