おしらせ
【フォワ賞/平松さとし現地レポ】池江師「思った以上に道悪を苦に…」 巻き返し期し、予定通り凱旋門賞へ
現地時間9月11日、凱旋門賞の前哨戦であるフォワ賞(GII、シャンティイ競馬場、芝2400メートル)が行なわれ、日本のサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)とサトノノブレス(牡7歳、同厩舎)が出走した。
レースは6頭立て。川田将雅騎手を乗せたサトノノブレスが逃げ、C.ルメール騎手のサトノダイヤモンドが2番手。日本の2騎が他馬を引っ張る形で進んだ。
直線を向くとサトノダイヤモンドが先頭に立つシーンがあったが、伸びを欠き、かわってドイツからの遠征馬チンギスシークレットが抜け出した。結局、サトノダイヤモンドはラスト200メートルで一杯になり後退。4着に沈み、サトノノブレスはシンガリ6着に敗れた。
「思った以上に道悪を苦にしました。でも、次は今回よりコンディションが良くなるので巻き返せるはずです」
池江師は力強くそう語った。また、騎乗したC.ルメール騎手は次のように言った。
「レースはリラックスして走れていたけど、今日は長い休み明けで100パーセントのコンディションじゃなかったし、すごく重い馬場に苦しんで最後は息が上がってしまいました」
サトノダイヤモンドはレース後に左後ろの外傷が認められたが、「軽傷」(池江師)とのことで、2頭はこの後、予定通り凱旋門賞へ向かう。
なお、勝ったのはチンギスシークレットで勝ち時計は2分35秒86だった。(取材:平松さとし)
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