トゥインクルが名古屋競馬へ移籍

2016年のダイヤモンドS（GIII、芝3400m）を制したトゥインクル（牡6、栗東・牧田）につき、9月20日付けで競走馬登録を抹消したことがJRAより発表された。なお、今後は名古屋競馬に移籍し、現役を続行するとのこと。

同馬は、2013年6月の2歳新馬でデビュー。初勝利が遠く、勝ち上がりは丸1年後、3歳シーズンのダービー翌週となったが、古馬になってからメキメキと力をつけ、条件戦ながらゴールドアクターやアルバートらと遜色ない走りを繰り広げることに。その後は2016年のダイヤモンドSにおいてフェイムゲームの3連覇を阻止する形で重賞初勝利を達成。余勢を駆って天皇賞・春にも駒を進める（13着）など、ステイゴールド産駒の長距離砲として存在感を放った。中央ラストランは2017年8月の札幌日経オープン（9着）。

▽【トゥインクル】
父ステイゴールド
母ロングスターダム
母父ノーザンテースト
通算32戦5勝

《重賞勝鞍》
2016年　ダイヤモンドS（GIII）

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