おしらせ
【地方競馬】明日16日、大井競馬場で重賞・ハイセイコー記念 卍巴の激戦 リベイクフルシティが中心か
11月16日、大井競馬場で重賞・ハイセイコー記念(SI、ダ1600m)が開催される。本競走は2020年よりSIに昇格し、1着賞金は2200万円。1着馬には全日本2歳優駿への優先出走権が付与される。枠順、発走時刻は以下の通り。
■大井11R・ハイセイコー記念(SI、ダ1600m) 20時10分発走
1枠1番 サムタイムアゴー (牡2、浦和・小久保)笹川翼
2枠2番 リベイクフルシティ(セ2、大井・宗形竹)和田譲
3枠3番 トワシュトラール (牡2、大井・上杉昌)達城龍
4枠4番 ピノホホッア (牡2、浦和・野口孝)内田利
5枠5番 ブルマリンシェール(牡2、大井・佐野謙)町田直
6枠6番 ポリゴンウェイヴ (牡2、浦和・小久保)左海誠
7枠7番 ラウドロック (牡2、大井・吉井竜)藤田凌
7枠8番 ナチュラルターン (牡2、大井・辻野豊)森泰斗
8枠9番 マンダリンヒーロー(牡2、大井・藤田輝)矢野貴
8枠10番 マイブー (牡2、船橋・張田京)張田昂
リベイクフルシティ(セ2、大井・宗形竹)は、4連勝で重賞ゴールドジュニアを制覇。逃げ・先行策から一転し差しに回っての勝利だけにこの馬の自在性が光った。1600mの距離は3走前に経験済みで、距離延長は問題なし。前が早くなりそうな組み合わせだけに再び本馬の末脚が活きそう。重賞連勝となるか。
ポリゴンウェイヴ(牡2、浦和・小久保)は、早め先頭から押し切りを狙ったゴールドジュニアで2着。直線で遊んでしまった分の敗戦で力負けではない。ホッカイドウ競馬在籍時は後にJBC2歳優駿でも2着に駆けるペルピットら強敵と渡り合い重賞で好走したように力は確か。調教師転身のため11月一杯で騎手を引退する左海誠騎手を背に重賞初制覇を狙う。
ナチュラルターン(牡2、大井・辻野豊)は、転入初戦の前走で後続に3馬身差をつける圧勝を収めた。1100mから1600mへ一気の距離延長だったが、楽に対応できたように競馬センスがある。本馬はノーザンファームの生産で、JRA6勝ムーンリットレイクの半弟という血統馬。今回は同型とのハナ争いが焦点となりそうだが、すんなりハナを確保できればいい粘りを見せそう。
マンダリンヒーロー(牡2、大井・藤田輝)は、デビュー3連勝中のシャンハイボビー産駒。1200m、1400m、1600mと一戦ずつ距離を延ばしながら対応してきた。ほか有力どころと比べると、一貫して控える競馬で結果を残せているのは強み。前が競り合うようなら鋭く脚を伸ばしてきそう。
(Text:Ito)
【第55回 ハイセイコー記念(SI)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より
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