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ダート重賞2勝のレーヌブランシュが引退 今後は繁殖入り

ダート重賞2勝のレーヌブランシュが引退

2020年の関東オークス、2021年のレディスプレリュードに優勝したレーヌブランシュ(牝5、栗東・橋口)が、11月9日付で競走馬登録を抹消し引退することが8日、わかった。今後は繁殖入りする予定。

同馬は2019年9月に阪神競馬場でデビューし1着。続くもちの木賞も連勝した。3歳6月以降は牝馬限定のダートグレード競走を中心に使われ、2020年の関東オークス、2021年のレディスプレリュードに優勝。ラストランは本年11月のJBCレディスクラシックで4着。

▽【レーヌブランシュ】
父クロフネ
母アンジュエ
母父アグネスタキオン
通算20戦4勝(うち地方14戦2勝)

《重賞勝鞍》
2021年 レディスプレリュード(JpnII)
2020年 関東オークス(JpnII)

(Text:Ito)

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