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DG競走6勝のサクセスエナジーが引退 宮崎で種牡馬入り

短距離DG競走の常連だったサクセスエナジー。九州で種牡馬入りが決まった。

2021年の東京盃などダートグレード競走で6勝を挙げたサクセスエナジー(牡9、栗東・北出)が現役を引退することが発表された。今後は宮崎県の吉野ファームで種牡馬となる予定。

同馬は2017年の阪神競馬でデビュー。同年冬から翌年春にかけて条件戦を3連勝しOPクラス入りを決めると、2018年4月のかきつばた記念で重賞初勝利。その後も上述の東京盃をはじめ、短距離のダートグレード競走で息の長い活躍を見せた。ラストランは3月の高知・黒船賞(4着)だった。

▽【サクセスエナジー】
父キンシャサノキセキ
母サクセスアイニー
母父ジャングルポケット
通算45戦13勝(うち地方24戦6勝)

《重賞勝鞍》
2018年 さきたま杯(JpnII)
2021年 東京盃(JpnII)
2018年 かきつばた記念(JpnIII)
2019年 黒船賞(JpnIII)
2020年 オーバルスプリント(JpnIII)
    兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)

(Text:Hiraishi)

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