おしらせ
有馬記念3年連続3着のナイスネイチャが天国に旅立つ 35歳
引退馬協会は30日、1991年から1993年にかけて有馬記念3年連続3着など、90年代前半の重賞戦線で活躍したナイスネイチャ(牡35)が死んだことを発表した。35歳だった。
同馬は現役引退後に種牡馬入り。2001年の種牡馬引退後は引退馬協会が管理し、故郷の浦河町・渡辺牧場で余生を送っていた。
その後も元気に生き続け、2021年8月には存命中のJRA重賞勝ち馬の最長寿馬となった。
今年5月に入り食欲が低下。関係者の懸命な対応が続いたが、30日午前に自ら横たわりそのまま起立不能となった。最終的に限界と判断され、鎮静剤と麻酔剤を投与の上安らかに永眠したという。
▽【ナイスネイチャ】
父ナイスダンサー
母ウラカワミユキ
母父ハビトニー
通算41戦7勝
《重賞勝鞍》
1994年 高松宮杯(GII)
1991年 鳴尾記念(GII)
京都新聞杯(GII)
小倉記念(GIII)
(Text:Ito)
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