おしらせ
【今日の出来事】戸崎騎手&中内田師 喜びのコメント/オジュウチョウサン障害重賞連勝記録を「7」に伸ばす
【10月15日の出来事】
■京都競馬第5R・2歳新馬でフォックスクリーク(牡2)が1着となり、同馬を管理する中内田充正調教師(38、栗東)が現役153人目となるJRA通算100勝を達成。2014年3月の開業から3年7カ月15日での達成で、須貝尚介調教師の3年7カ月21日を抜きJRA史上最速の記録となった。100勝のうち重賞は2016年新潟2歳S(ヴゼットジョリー)など4勝。同調教師は「オーナーの方々に良質な馬を預けていただいているおかげです。生産から競馬まで色々な方々が携わられ、それらの方々の期待を背負いながら日々奮闘している厩舎スタッフ、育成牧場のスタッフをこの場で褒め讃えたいと思います。今後も期待に応えられる結果を求めて、競馬産業に貢献していきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第9R・東京ハイジャンプでオジュウチョウサン(牡6、美浦・和田郎)が1着となり、自身の持つJRA障害重賞最多連勝記録を「7」に伸ばしている。また、JRA障害重賞通算7勝は過去3頭おり、オジュウチョウサンは史上4頭目となった。障害重賞最多勝はコウエイトライの8勝。
■東京競馬第10R・赤富士Sでモンドアルジェンテ(牡5)が1着となり、騎乗していた戸崎圭太騎手(38、美浦・田島)は史上47人目、現役22人目となるJRA通算800勝を達成。初騎乗となった2005年6月26日から約12年4カ月、5471戦目での記録となっている。800勝のうち重賞勝ちは41で、そのうちGIタイトルは2011年安田記念(リアルインパクト)、2014年有馬記念(ジェンティルドンナ)、2015年&2016ヴィクトリアマイル(ストレイトガール)など6勝。同騎手は「今週達成できてよかったです。毎週いい馬に乗せていただき積み上げた数字ですが、(勝利を)落としているレースもたくさんあるので、それらをきっちり勝てる騎手になりたいです。(800勝は)一人でできることではないので、たくさんの方々に感謝したいですし、ファンの方の応援もあってこそだと思います。GIもリーディングも獲りたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
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