おしらせ
【今日の出来事】菜七子騎手 喜びのコメント/中村師、大久保師は区切りの勝利
【10月21日の出来事】
■新潟競馬第1R・障害未勝利でエオヒップス(牡3)が1着となり、同馬を管理する中村均調教師(69、栗東)が史上48人目、現役6人目となるJRA通算700勝を達成。1978年7月の管理馬初出走以来、約39年3カ月、8809戦目での達成となった。700勝のうち重賞は29勝で、GIは1984年オークス(トウカイローマン)、1996年朝日杯3歳S(マイネルマックス)、2012年天皇賞・春(ビートブラック)の3勝。同師は「長いこと調教師をやっているので、700勝は自然と積み上げられた数字ですが、馬主さんをはじめ関係者の皆様のおかげで達成できたと思います。調教師人生も残り少なくなってきましたが、これからも少しでも勝ち星を挙げられるよう頑張ります」と、JRAを通じてコメントしている。
■新潟競馬第11R・飛翼特別で10番人気ベルモントラハイナ(牝6)が1着となり、同馬に騎乗していた藤田菜七子騎手(20、美浦・根本)は本年度の勝ち星を12(JRA通算18勝目)とした。これは1997年に牧原(現・増沢)由貴子さんが記録した11勝を上回るJRAの女性騎手年間最多勝記録。同騎手は「とても嬉しいです。たくさんの馬に乗せていただいて、たくさんの方に感謝しなければいけないと思いますし、もっと技術を上げて、頑張っていこうと思います。まだまだ勝てるレースもたくさんあったと思うので、同期にも後輩にも負けないように勝ち星を積み上げていきたいです。このような道を作ってくださった先輩の女性騎手の方々に感謝したいですし、たくさん競馬場に足を運んでくれるファンの方々にも感謝したいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■京都競馬第11R・室町Sでブルミラコロ(牡5)が1着となり、同馬を管理する大久保龍志調教師(51、栗東)が現役50人目となるJRA通算400勝を達成。2003年1月11日の管理馬初出走以来、約14年9カ月、3777戦目での達成となった。400勝のうち重賞は16勝で、GIは2007年菊花賞(アサクサキングス)、2014年マイルCS(ダノンシャーク)の2勝。同師は「勝てなかったレースも含め、ここまでの成績に関わっていただいた関係者の皆様に感謝したいです。また、応援していただいているファンの皆様にも感謝しています。この数字に満足することなく、更に上を目指して精進していきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■京都競馬第8R・3歳上500万下テーオーフォルテ(牡3)が最後の直線コースで外側に斜行したため、ムーヴザワールドおよびレッドコルディスの進路が狭くなる事象が発生した。このことにより、テーオーフォルテに騎乗していた
藤岡佑介騎手(31、栗東・フリー)には10月28日、10月29日、11月3日、11月4日の開催4日間で騎乗停止処分が課せられている。
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