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【先週のお別れ】エアデジャヴー娘/サトノノブレス&ステファノスと五分に渡り合ったアノ馬が登録抹消に

[11月1日抹消]
デルマコイウタ(牝3、栗東・高野)
通算成績
6戦1勝

父は2012年の日本ダービー馬ディープブリランテ、母はクイーンS(当時は秋華賞トライアル)を制し、牝馬3冠競走ですべて馬券に絡む活躍を見せたエアデジャヴー。2014年2月24日、北海道千歳市にある社台ファームで生を受けた。本馬の半兄にアメリカJCCを制し有馬記念2年連続3着に入ったエアシェイディ、半姉には2005年の秋華賞馬エアメサイアがいる血統で、さらに母系を紐解けば2000年の牡馬クラシック2冠馬エアシャカールや、毎日王冠勝ちなど通算10勝を挙げたエアソミュール、現在古馬マイル路線で活躍中のエアスピネルなどの名も見える良血の出自となっている。2015年のセレクトセールにて、「デルマ」の冠で知られる浅沼廣幸氏が3000万円で落札、のち栗東の高野友和厩舎に所属した。

ただ、競走成績は偉大な兄姉らのようにはいかず、全6戦で1勝どまり。2016年9月のデビュー戦で、のちのファンタジーS勝ち馬ミスエルテから0秒3差2着と気を吐くようなシーンもあったのだが、痛恨にもレース中に鼻出血を発症。また、結果ラストランとなる2017年8月13日、札幌3歳上500万下(6着)のレース中にも同様の症状を発症している。かつてあのウオッカの引退要因としても取り挙げられたように、この馬とて、競走馬としての能力発揮に大きく影響が及んだことは否めないだろう。秘める力はもっと上のものがあったように思えるが、満足いくような競走生活であったとはいい難いのが残念でならない。

なお、本馬の半妹にあたるエアシンフォニー(父ルーラーシップ)が【UMAJIN POG 2017-2018】の地獄モードで選択可能となっている。これだけの血統にありながらコストは【51】とお手頃。まだ指名馬候補に空きがある方はぜひ下記からチェックしてみてほしい。

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[11月2日抹消]
プランスペスカ(牡7、栗東・松永昌)
通算成績
52戦6勝

キタサンブラックらを送り出しているブラックタイドの初年度産駒(2010年産)。母ダンシングドミニアは中央未勝利だが、本馬以外にも中央5勝を挙げ交流重賞さきたま杯で2着したトキノエクセレントを送り出している。

2012年11月末より、本年10月末までのおよそ4年11カ月の競走生活。キャリア52戦で6勝(うち5度で2着馬とタイム差なしの接戦)をあげ、オープンクラスにまで到達した馬ではある。が、勝ち味に遅かったことは否めず、派手な走りをするような馬ではなかったよう。重賞挑戦は計7度あり、うち6度でフタ桁大敗と、上級クラスでは敷居が高かったことは否めない。

ただ、僅か1度だけ輝きを放ったレースがある。

2016年6月の鳴尾記念。

強豪ひしめくなか、評価は14頭立てのブービー13番人気。立場は劣勢も劣勢。が、レースでは好位内めをソツなく進み、直線では馬場の真ん中から渋太い伸び。重賞4勝を挙げ先日の凱旋門賞にも挑戦したサトノノブレス、現国内外GIで5度の馬券絡みを誇るステファノスと五分の走りを見せ、一瞬はこの馬が勝つのではと思えるシーンも。結果、今もなお破られていないコースレコード(1分57秒6)から同タイム接戦の3着と惜敗したが、3連単十万馬券の大きな要因を作り出した。

なお、ラストランは本年10月末の障害レースで12着。現在は京都府宇治市にあるカシオペアライディングパークに移り新たな馬生を過ごしているようだ。

10月30日~11月5日までの登録抹消は他51頭。

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