ロサギガンティア、ツクバアズマオーの故障を発表　ロサは競走能力喪失

ロサギガンティア（牡6、美浦・藤沢和）、ツクバアズマオー（牡6、美浦・尾形充）の2頭に故障が発生したことがJRAから発表された。

2015年の阪神C（GII、芝1400m)などを制したロサギガンティアは、右後脚の浅趾屈腱脱位で競走能力喪失という診断が下された。近く登録抹消、現役引退が発表される見込み。同馬は11月12日に東京競馬場で行われたオーロCに出走し、レース途中で競走を中止していた。

2017年の中山金杯（GIII、芝2000m）を勝ったツクバアズマオーは、右後脚の第4中足骨複骨折と診断されており1年以上の休養を要すると発表されている。同馬は11月12日に福島競馬場で行われた福島記念に出走。レース中に骨折し、最下位15着に敗れていた。

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