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【重賞出走馬追い切り】[マイルCS]エアスピネル、レッドファルクス[東京スポーツ杯2歳S]ワグネリアンなど

■11月19日に京都競馬場で開催されるマイルCS(GI、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

エアスピネルは、栗東坂路で1000万条件馬を目標に併せ馬を行った。序盤はゆったり入り、ラスト3Fからペースアップ。理想的な後傾ラップを刻んで、稽古駆けする相手に1馬身半の先着を果たしている。時計は4F51秒3(一杯)で、テンからしっかり追われていないことを考えれば抜群の数字。前走道悪競馬での快勝ながら反動はなかったようで、高いレベルの好調維持だろう。

レッドファルクスは、今回初コンビを組むC.デムーロ騎手が跨り美浦D(ダート)コースで追い切られた。2馬身先に行く相手を目標に進み、強めに仕掛けられると力強い伸び脚を披露。4馬身の先着を果たしている。GIで快勝した後だが、中間は意欲的な調整ができているように反動は少なく、まだフレッシュな状態のようだ。一定の上積みは見込んでよさそう。

サトノアラジンは、川田騎手を背に栗東CWで先行2頭を追う併せ馬。直線では最内に進路を取り、しっかり追われたラストで力強い加速を見せると1頭に先着、もう1頭と併入となった。天皇賞・秋を使われた後ながら、負荷を強く掛ける稽古を消化できたあたりは好感が持てる。一連の好調を維持できているようだ。

イスラボニータは、C.ルメール騎手が跨り美浦ウッドコースで併せ馬。5馬身ほど先に行った相手を軽快なリズムで追い詰め、直線入口の時点で取り付くとそのまま相手に合わせる格好で併入を果たしている。先週は圧巻の動きを見せており、今週はほとんど負荷なく軽快な脚捌きを披露。絶好の状態に仕上がったようだ。

サングレーザーは、先週好時計を出したのが実質の最終追い。今週は栗東坂路単走で、反応を確かめる程度の内容を消化した。福永騎手が跨り15-15ペースで入ると、終いまで無理をさせず13秒8-12秒9というハロンラップを刻んでのフィニッシュ。4F全体で56秒0(馬なり)は平凡だが、人馬のコンタクトがしっかり取れたあたりは好内容だったと言える。連勝の勢いをしっかりキープ。

ペルシアンナイトは、M.デムーロ騎手が手綱を握り栗東CWで併せ馬を行った。僚馬シロニイ(1000万下)を10馬身近く先に見て、時計は6Fから。序盤は折り合い重視でゆったり進み、直線で軽くだけ気合いを入れられると機敏な反応からキャッチアップ。そのまま体を並べてフィニッシュラインを迎えた。手応えでは圧倒しており、追えば突き放せそうな雰囲気。確実に上昇している。

グランシルクは、美浦ウッドコースで障害未勝利馬と最終スパー。田辺騎手を背に5馬身先に行かせた相手を自分のリズムで追い掛けると、直線でも手応えたっぷりのままあっさりパスし2馬身先着のフィニッシュとなった。中間は入念に併せ馬で追われ、グングンと気配は上昇。上積みは大きく見込んでいいだろう。

■11月18日に東京競馬場で開催される東京スポーツ杯2歳S(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ワグネリアンは、先々週、先週と古馬相手のハードな稽古を消化。輸送を控えた今週は栗東坂路で単走のメニューとなり4F54秒5(馬なり)をマークしている。数字は平凡だが、まったくの楽走でラストはしっかり気迫を前に出せていた。まだ良化の余地はありそうだが、2カ月ぶりと考えれば上々の状態。

ルーカスは、R.ムーア騎手を背に美浦ウッドコースに入り、3頭併せで4Fからの時計という“堀流”の最終調整を行った。2歳馬と古馬準オープンを先行させ、直線では最内に進路を取ると仕掛けに応じて力強く伸び最先着のフィニッシュ。3カ月ぶりとは思えない、いい仕上がりにある。

コスモイグナーツは、柴田大騎手を背に美浦坂路を単走。序盤から景気よく進み、ラストはやや脚が上がったがそれでも1F12秒9でまとめた。4F全体では51秒3(馬なり)。活気にあふれており、上積みは顕著。

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