【香港ヴァーズ】キセキは出走可能　レーシングポスト紙報じる

12月10日にシャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ（GI、芝2400m）へ向けて現地へ輸送後、皮膚感染症で馬房の隔離措置が取られていたキセキ（牡3、栗東・角居）は、問題なく出走できる見通しとなった。レーシングポスト紙の公式ツイッターが「passed fit to race」（レース出走に適合）と報じている。同馬は隔離措置を取られながらも調整は順調に進められており、先日発表された出馬表にも名を連ねていた。

なお香港スプリント（GI、芝1200m）に出走を予定しており、現地で「血流に異常」と診断され経過を観察されていたサインズオブブレッシング（セ6、仏・F.ロオー）も同様に出走できる判断が下ったことも報じられている。

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