【今日の出来事】松山騎手が史上最速・史上最年少でJRA通算1万1000回騎乗を達成／池添騎手が落馬負傷　日曜阪神全5レースは騎手変更に

【11月26日の出来事】
■阪神競馬第8R・3歳上2勝クラスで松山弘平騎手（32、栗東・フリー）がヨーデルに騎乗し、2009年3月1日の初騎乗以来、JRA通算1万1000回騎乗を達成した。現役では27人目、史上41人目の記録。デビューから「13年8カ月26日」、年齢「32歳8カ月26日」での到達は、幸英明騎手が達成した「16年2カ月18日」、「34歳4カ月11日」を更新する史上最速・史上最年少の記録となった。このあと第10Rに勝利して、JRA通算997勝。重賞はデアリングタクトによる2020年の牝馬三冠、2017年皐月賞（アルアイン）、2021年チャンピオンズC（テーオーケインズ）のGI5勝を含む35勝。

■阪神競馬第7R・3歳上1勝クラスで、ロードドミニオンに騎乗した池添謙一騎手（43、栗東・フリー）がゴール入線後に落馬負傷。腰部打撲と診断された。このため騎乗予定だった第10R、ならびに日曜日の阪神競馬全5レースは、それぞれ騎手変更となった。
（Text:Hattori）

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