重賞2勝のザダルが引退　今後は乗馬に転身予定／GII優勝馬のエリザベスタワーが引退・繁殖入り

2022年京都金杯、2021年エプソムCに優勝したザダル（牡6、美浦・大竹）が、本日11月23日付で競走馬登録を抹消したことがJRAから発表された。今後は乗馬となる予定も行き先は未定。

▽【ザダル】
父トーセンラー
母シーザシー
母父Lemon Drop Kid
通算16戦6勝

《重賞勝鞍》
2022年　京都金杯（GIII）
2021年　エプソムC（GIII）

同じく11月23日付で2021年チューリップ賞に優勝したエリザベスタワー（牝4、栗東・高野）も、競走馬登録を抹消したことがJRAから発表された。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

▽【エリザベスタワー】
父Kingman
母Turfdonna
母父Doyen
通算6戦2勝

《重賞勝鞍》
2021年　チューリップ賞（GII）

（Text:Ito）

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