おしらせ
【今日の出来事】幸英明騎手がJRA通算1600勝達成/武英智調教師がJRA通算100勝達成/H.ドイル騎手がJRA初勝利
【11月20日の出来事】
■阪神競馬第2R・2歳未勝利でウイニンググレイス(牡2)が1着となり、同馬に騎乗した幸英明騎手(46、栗東・フリー)は、1994年3月5日の初騎乗以来、2万2610戦目でJRA通算1600勝を達成した。現役で9人目、史上16人目の記録。1600勝のうち重賞は、スティルインラブによる2003年の牝馬三冠をはじめ、2014年チャンピオンズC(ホッコータルマエ)、2021年エリザベス女王杯(アカイイト)などGI8勝を含む43勝。
同騎手は「先週リーチをかけてから、勝てそうで勝てなかったので、達成できてうれしいです。1600勝はあまり意識しないようにしていましたが、少し意識してしまいました。レースでは4コーナーでまだ手応えはあったので、1600勝を意識して追いました。今年はたくさん乗せていただいているのにあまり勝てていないので、満足はしていませんが、皆様の応援のおかげでここまでなんとか頑張ることができています。これからも一つでも多く勝てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
■福島競馬第4R・障害3歳上未勝利でジューンベロシティ(牡4)が1着となり、同馬を管理する武英智調教師(41、栗東)は、2018年3月3日の管理馬初出走以来、1387戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では151人目の記録。100勝のうち重賞は、2021年チューリップ賞(メイケイエール)など6勝。
同調教師は「開業してから約4年半、ここまで本当に色んな方に支えられて100勝の節目をむかえることが出来ました。今まで関わってくださった皆様に心から感謝申し上げます。自分の騎手時代に、同期で15歳からずっと一緒に頑張ってきた高田潤騎手で100勝をむかえられたので、当時のことを思い出して非常に感動しています。これからも、200勝、300勝、そしてGI勝利へ向けて一つ一つ頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第7R・3歳上1勝クラスでレヴール(牝3)が1着となり、同馬に騎乗したホリー・ドイル騎手(26、イギリス)が今年10月29日の初騎乗から42戦目でJRA初勝利を挙げた。
同騎手は「これまで我慢の3週間でしたが、初勝利を挙げることができてホッとしていますし、とても嬉しいです。日本の競馬はダイナミックさが違うので、その点をここまで(トム・マーカンド騎手と)二人で学んできましたが、まだまだたくさん学ぶこともありますので、頑張っていきたいと思います。また、外国人騎手の多くはジャパンカップを勝つことを目標にしていると思いますが、今回私は難しいと思うので、できるだけ多く勝つことが目標です。応援していただいてありがとうございます。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Nakai)
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