2021年中山グランドJ、2020年中山大障害など障害重賞5勝のメイショウダッサイが本日11月20日で競走馬登録抹消

2021年中山グランドJなど障害重賞で5勝を挙げ、2021年10月以降は左前脚の繋靭帯炎で休養していたメイショウダッサイ（牡9・栗東・飯田祐）が、本日11月20日付で競走馬登録抹消をしたことがJRAから発表された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。

繋靭帯炎発症後、復帰に向けて調整が進められたものの残念ながら繋靱帯炎を再発。関係者の協議の末、引退が決まった。今後は治療が進められ、その後は馬事公苑で乗馬となる予定。

なお、メイショウダッサイの引退によりスズカマンボ産駒のJRA登録馬は全て抹消となる。

▽【メイショウダッサイ】
父スズカマンボ
母スズカブルーム
母父スキャターザゴールド
通算36戦10勝

《重賞勝鞍》
2021年　中山グランドJ（J・GI）
2020年　中山大障害（J・GI）
2021年　阪神スプリングJ（J・GII）
2020年　東京ハイJ（J・GII）
2019年　小倉サマーJ（J・GIII）

（Text:Ito）

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