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【重賞出走馬追い切り】[朝日杯FS]タワーオブロンドン、ダノンプレミアム[ターコイズS]ラビットランなど

■12月17日に阪神競馬場で開催される朝日杯FS(GI、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

タワーオブロンドンは、C.ルメール騎手を背に美浦坂路で準オープン馬に胸を借りての最終スパーリングを敢行。3馬身先に行く相手を追い、徐々に差を詰める。相手は手が動いたが、こちらはゴールまで楽な手応えを保っての併入フィニッシュを果たした。時計は4F53秒2-1F12秒1(馬なり)。気迫の面ではいささか物足りなさもあったが、ラストの反応は悪くなかった。一連の好調維持。

ダノンプレミアムは、川田騎手を背に栗東CWで4Fからの時計という中内田厩舎お得意のパターンで最終調整。スッとスピードに乗ると軽快にギアを上げ、馬なりを保ったままラストは1F11秒6と抜群の切れ味を披露した。ひと息入っているが、ここを目標に順調な調整が進んでおり、ほぼ万全な仕上がりと見ていい。

ダノンスマッシュは、先週の調教で猛時計を出したのが実質の最終追いだった。今週は鞍上福永騎手とのコンタクトを深めることに主眼を置き、栗東CWで終いを軽く伸ばされる内容。目標にした2歳未勝利馬に対し、きっちり併入を決めている。大人びた、終始リラックスした道中の雰囲気と、相手馬を追い詰める際の気迫に好感。ここまで丹念に調整されており、2カ月ぶりを思わせない上々の気配にある。

ステルヴィオは、美浦ウッドで準オープン馬、2歳未勝利と3頭併せ。最後方から僚馬を追い序盤は折り合い重視で進む。内に進路を取った直線でも余力十分を保っていたが、自ら気合いを入れて鋭伸しそれぞれに併入を果たした。中間の動きも申し分なく、2カ月半ぶりとなるが力をフルに出せそうな雰囲気。

ダブルシャープは、栗東坂路で和田騎手を背に終いにしっかり負荷を掛ける稽古を消化。4F52秒6-1F12秒4(一杯)と、栗東入厩以来最速となる上々の時計を出した。先週のコース追いではラストにやや物足りなさを感じさせたが、このひと追いでいい状態に仕上がったようだ。

ケイアイノーテックは、栗東坂路で幸騎手を背に単走。序盤から軽快な行きっぷりを見せると、終いも鞍上の叱咤にしっかり応えて力強く伸び4F50秒8-1F12秒8(一杯)の猛時計をマークした。久々だった前走から大きく上積んでいる。

■12月16日に中山競馬場で開催されるターコイズS(GIII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ラビットランは、先週の併せ馬でほぼ仕上がっており、今週は栗東坂路単走で反応を見る程度の内容となった。時計は4F54秒5-1F12秒7(馬なり)。終いにスッとギアを上げることができており、十分な態勢が整っているようだ。

リエノテソーロは、吉田隼騎手を背に美浦ウッドコースを単走。終始リラックスした走りで、軽快に脚を伸ばしている。この稽古を含め、中間は行きっぷりの良さを見せており、リフレッシュ効果で復調を果たしたようだ。

ミスパンテールは、西谷騎手(レースは横山典騎手)を背に栗東坂路で終い重点に追われた。時計は4F55秒4-1F12秒7(馬なり)と目立たないが、先週速い時計を既に出しており輸送を控えた今週は確認程度だったため。2カ月ぶりを考えれば悪くない態勢。

ワンブレスアウェイは、美浦ウッドで1000万条件馬をアオッて併入。ラストの切れは目を見張るものがあり、前走時より確実に上昇している。

フロンテアクイーンは、北村宏騎手を背に美浦ウッドで最終追い。僚馬ディープジュエリーと併せられ、手応え優勢で先着を果たしている。一連の好調を維持。

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