おしらせ
【今日の出来事】武豊騎手「リッキーの子に乗ってみたい」 コパノリッキー引退式が京都で行われる
【1月6日の出来事】
■日本競馬史上最多となるGI級レース11勝を挙げたコパノリッキー(牡8、栗東・村山)の引退式が、京都競馬場で全レース終了後に開催された。同馬には武豊騎手が跨り、芝コースで勇姿を披露。式には武豊騎手、管理した村山調教師、オーナーの小林祥晃さんが登場し、新たな道に進む愛馬へ以下のようなエールを送り別れを惜しんだ。
小林祥晃さん「僕たち個人馬主というのは武豊騎手に乗ってもらいたい、そして出来ればGIレースの表彰台に一緒に上がりたいというのが夢で、その夢を叶えてくれた馬でした。そして今日こうやって皆様の前で引退式を出来るほどの馬になりました。これは神様と皆様のおかげだと思っています。ファンの皆様ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」
村山明調教師「ここ京都で未勝利戦を勝ち上がりました。11個も大きなレースを勝ってくれて、この馬にはただ頭が下がる思いです。東京大賞典は、その前に短い距離を使ったりして疲れているかなと思っていたのですが、体調もどんどん上向いていい状態で勝つことができて本当に嬉しかったです」
武豊騎手「色んな競馬場で勝たせていただいて思い出深い1頭です。自分が乗って勝ったフェブラリーSは、前の年が最低人気での勝利で、僕の時は1番人気でプレッシャーでした(笑)。僕の苦しい時期にも勝ってくれた馬だったので、非常に有難いですし、種牡馬としてまたリッキーの子に乗ってみたいです」
■中山競馬第9R・招福Sでヴァローア(牝6)に騎乗した福永祐一騎手(41、栗東・フリー)は、これによりJRA通算1万6000回騎乗を達成した。初騎乗だった1996年3月2日より約21年9カ月での達成で、史上9人目・現役7人目の記録。同騎手は「節目の騎乗を勝って決められれば良かったです。騎乗機会をたくさんいただいた結果の数字ですので、これからもたくさん騎乗依頼をいただけるよう精進していきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
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