おしらせ
【今週の重賞】[ホープフルS]態勢は十分ジャンダルム 初代王者へ
■12月28日、中山競馬場でホープフルS(GI、芝2000m)が行われる。GI昇格後の初代王者に輝くのはどの馬か。
ジャンダルム(牡2、栗東・池江)は、新馬戦、デイリー杯2歳Sとマイルで無傷の2連勝。スプリントGIを2勝した名牝ビリーヴが母とあって、今回2Fの延長がどうかだが、父は芝12FのGIを勝ったキトゥンズジョイ。産駒もダッシングブレイズなど中距離型の活躍が目立ち、やれる素地は十分にある。前走が遊び遊び走っての快勝で、まだ奥がありそうだし、首位争いは必至の状況だ。先週水曜はウッドで準オープン馬に対し追走先着。24日の追い切りでもいい動きを見せており、態勢は十分と言える。
サンリヴァル(牡2、栗東・藤岡)は、父ルーラーシップ、祖母がオークス馬ウメノファイバー。登録馬中唯一の中山コース経験者で、なおかつ今回と同じ芝2000mの芙蓉Sを勝っているのは大きなアドバンテージだ。その前走・芙蓉Sでは若さを見せながら札幌2歳Sで2着ファストアプローチらを一蹴しており能力も相当。11月下旬からここを目標に乗り込まれており、3カ月ぶりを感じさせない好気配にある。
タイムフライヤー(牡2、栗東・松田)は、萩Sで勝利、京都2歳Sで2着とオープンクラスで力を発揮してきた。未勝利勝ちが阪神で、中山の急坂も問題なくこなしそう。中間は年長馬相手に意欲的な併せ馬を消化。まとまった休みなく走っているが、好調維持のようだ。
フラットレー(牡2、美浦・藤沢和)は重賞3勝、オークスで3着だったバウンスシャッセの半弟という良血馬だ。昨年覇者レイデオロと同じ、藤沢和厩舎とC.ルメール騎手のコンビというのも魅力的。前走アイビーSは5着に終わったが、2カ月ぶりだったし不良馬場にも泣いた。今回は前走時より攻め気配が良く、馬場状況も違うはずで、大幅前進は可能だろう。
なお、天皇賞・秋など国内外でGIを6勝したモーリスの全弟で、前走の東京スポーツ杯2歳Sでは2着だったルーカス(牡21、美浦・堀)は、25日の調教中に放馬。大きな故障はなかったようだが大事を取って、ここは回避となる見通しだ。
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