リッカルドが中央登録抹消　船橋へ移籍

2016年のエルムS（GIII、ダ1700m）を制したリッカルド（セ7、美浦・黒岩）が、1月10日付で競走馬登録抹消となることがJRAより発表された。今後は船橋競馬に移籍する予定とのこと。

同馬は2013年11月にデビューし、当初から一貫してダート中距離戦で使われ続けた。去勢手術による休養を挟みながらも着実に成績を伸ばし、2016年7月の安達太良Sを勝って条件クラスを卒業。続くオープン昇級初戦かつ重賞初挑戦だったエルムSで重賞初制覇を成し遂げた。以降オープンクラスの常連として渋太く活躍。中央所属としてのラストランは今年1月7日のポルックスSで、6着だった。

▽【リッカルド】
父フサイチリシャール
母キョウエイハツラツ
母父オペラハウス
35戦6勝（うち地方2戦0勝）

《重賞勝鞍》
2016年　エルムS（GIII）

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