おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、大井でTCK女王盃!ララベルVSプリンシアコメータ再激突
■1月24日、大井競馬場で交流重賞・TCK女王盃(JpnIII、ダ1800m)が開催される。本競走はJRA所属馬5頭、地方所属馬10頭が出走予定だ。発走は16時10分。
2017年度のNAR4歳以上最優秀牝馬ララベル(牝6、大井・荒山勝)がここから始動する。昨年11月頭のJBCレディスクラシック制覇後は、茨城県のトレーニングセンター内にて英気を養っていたようだが、さほど緩めず乗り込まれており、大井に戻ってきてからも至って順調とのこと。以前は体質が弱く数を使えなかった馬が、ここにきてかなりの負荷をかけている点を考えるに、今がまさに充実期と捉えて問題ないだろう。斤量57キロ(前回から2キロ増)だけに油断大敵ではあるものの、全体的なメンバーレベルはグンと楽に。また、中央のフェブラリーS参戦が囁かれているだけに、ここらで恥ずかしい競馬はできまい。当然の首位争いを期待したいところ。
昨年のJBCレディスクラシックでそのララベルに同タイムアタマ差2着と奮戦したのがプリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野)だ。当時は準オープン馬の身で、地方初遠征&重賞初挑戦というキャリアのない立場だったが、颯爽とした逃げからあわやのシーンを演出してみせた。その後、クイーン賞を3馬身差で圧勝し初タイトル奪取。意気揚々、ここへと挑んでくる。なお、中間はウッドで丹念に乗り込まれており、好時計を連発。すこぶる体調はいいようだ。主張さえすればまずスムーズな逃げは叶うはずで、ララベルが斤量2キロ増の57キロに対し、こちらは据え置きの55キロともなれば逆転も十分に考えられるはず。鞍上・横山典騎手がどう捌くかも見もの。
今回ばかりはまずこの2頭の一騎打ちが濃厚だろうが、中央のブランシェクール(牝5、美浦・高柳)、ミッシングリンク(牝4、美浦・齋藤誠)あたりにも上位進出の可能性はある。前者は前走・成田特別を勝ったときのような早め進出からの持久力比べに持ち込めるようならば。後者はプリンシアコメータのハナを叩くような思い切りの良さが出るようなら面白いかも。
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