【今日の出来事】新開幸一調教師がJRA通算100勝達成／障害で2騎手が負傷

【1月21日の出来事】

■中山競馬第7R・4歳上500万下で、インザバブル（牡5）が1着となり、管理する新開幸一調教師（51、美浦）は、現役で156人目となるJRA通算100勝を達成。2010年10月24日の管理馬初出走以来、約7年3カ月での記録となった。同師は「牧場サイド、馬主の皆様、ファンの皆様のおかげで100勝を挙げることができました。これからも頑張りますので、よろしくお願いします」と、JRAを通じコメントしている。

■中京競馬第4R・障害4歳上未勝利で、テンエイロータス（セ5）が2周目6号障害飛越着地時につまずいて転倒、また、それに触れ同じく転倒したゴールドバリオス（牡5）がともに競走を中止した。

テンエイロータスは右上腕骨々折により予後不良、騎乗していた小野寺祐太騎手（27、美浦・木村）は、右肩甲骨々折の疑いとの診断。ゴールドバリオスに関しては異状がなかったものの、騎乗していた黒岩悠騎手（34、栗東・フリー）は右鎖骨遠位端骨折の疑いとなっている。

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