おしらせ
【重賞出走馬追い切り】[AJCC]ミッキースワロー、ゴールドアクター[東海S]テイエムジンソクなど
■1月21日に中山競馬場で開催されるAJCC(GII、芝2200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ミッキースワローは、美浦ウッドで菊沢師が跨り単走。ここまで入念に乗り込まれており、既にほぼ仕上がっているため最終追いは反応を見る程度の内容となった。終始リラックスしつつ伸びやかに体を大きく使い、軽快な動きを披露。3カ月ぶりとなるが、力をフルに出せそうな雰囲気だ。
ゴールドアクターは、美浦ウッドで吉田隼騎手(レースは武豊騎手)が跨り1000万条件馬と最終スパーリングを行った。5馬身ほど先に行く相手をジワジワと追い詰めると、ラスト1Fあたりでキャッチアップし併入。体が並んでからは格下馬に手応えで大きく見劣ってしまったあたり、ピークのデキとは言い切れないが6F全体は80秒を切る好タイムで走れている。7カ月ぶりとなるが、一応の態勢は整ったようだ。
ダンビュライトは、栗東坂路で併せ馬を行った。オープン馬サンライズノヴァと序盤から体を並べて進み、終いの追い比べでもしっかり食い下がって併入に持ち込んだ。手応えでは見劣ってしまったが、相手は稽古駆けするタイプだし、自身4F51秒3-1F13秒0(一杯)という好タイムで走れたことは評価できる。ひと息入っていた前走を使われて、着実に上昇。
レジェンドセラーは、美浦ウッドで3頭併せ。先行2騎を大きく先に行かせて追走、終いにしっかり負荷を掛ける意欲的な内容となり豪快な反応からそれぞれに先着を果たした。一連の好調をしっかりキープできているようだ。
ショウナンバッハは、美浦坂路を単走。序盤から軽快に進むと、終いも鞍上の仕掛けにしっかり応えて4F51秒3-1F12秒2(一杯)という好タイムをマークしている。先週も50秒台の猛時計を出しているし、目下絶好の状態か。
■1月21日に中京競馬場で開催される東海S(GII、ダ1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
テイエムジンソクは、先週速い時計を出しており、今週は栗東ウッドで終いの反応を見る程度の内容となった。古川騎手を背に、促されたラストでスムーズに脚を伸ばしている。GI好走の反動はまったく感じられず、持てる力をしっかり出せそうな雰囲気だ。
ディアデルレイは、美浦ウッドで僚馬2頭を相手に3頭併せ。最後方から直線では外へ進路を取ると、鞍上木幡巧騎手(レースは勝浦騎手)の仕掛けにスパッと反応し最先着を果たした。高いレベルでの好調をしっかりキープできている。
モルトベーネは、秋山騎手を背に栗東坂路で単走の追い切り。前半から軽快に進むと、ラストも上々の手応えのまま駆け抜けた。時計は4F52秒8-1F12秒9(馬なり)。1週前もウッドで好タイムをマークしているし、復調著しい。
サングラスは、栗東坂路に入り単走。この日の一番時計となる4F50秒7-1F12秒8(一杯)をマークした。常に稽古では走るタイプだが、それを差し引いても活気の良さは強調できる。コンスタントに使われグングン状態を上げてきているようだ。
ドラゴンバローズは、和田騎手を背に栗東坂路で単走。4F53秒3-1F13秒1(一杯)と、坂路で走らないこの馬としては上々のタイムを出している。3カ月ぶりの前走を使われ、一定の上積みは見込めそう。
クインズサターンは、栗東ウッドで藤岡佑騎手を背に3頭併せ。先行させた2頭に対し遅れ入線に終わっているが、そこまで稽古で走らない馬だけに問題はないだろう。この馬なりの好調を維持。
オールマンリバーは、栗東ウッドで藤岡康騎手を背に単走。序盤から軽快にラップを刻み、終いもしっかり追われると6F79秒6(一杯)という好時計を叩き出している。内々を回ったものとは言え、これだけの数字を出せるあたり万全の態勢にありそうだ。
▽【関連リンク】
■「UMAJINアプリ」アップデートのお願い
■【UMAJIN.net EVOLUTION PROJECT】「本物に触れ、本物を知る。」競馬サロンはこちら!
■[お友だち5万2000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■驚異の新指数【WINDEX】日曜中山5Rで3連単8万馬券をズバリ的中!