おしらせ
【地方競馬トピックス】本日16時10分より川崎記念! 今年最初のダート王はどの馬に!?
■1月31日、川崎競馬場で交流重賞・川崎記念(JpnI、ダ2100m)が開催される。本競走はJRA所属馬6頭、地方所属馬4頭が出走予定だ。発走は16時10分。
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2016年11月のJBCクラシックで頂点に立ったアウォーディー(牡8、栗東・松永幹)だが、その後は国内外を転戦するも6戦して勝ち星がない。前々で競馬ができる強みはあるものの、終いピリっとした脚が使えず、切れ味鋭い馬らに差し込まれるという歯痒い内容が続いてしまっている。力の程はいまさら問うまでもなく、また、中間の稽古では迫力ある動きを連発していただけに態勢としては万全のようだが、勝ち切るためには乗り方に一工夫が必要になってくるだろう。そのあたりを名手・武豊騎手がどう捌いてくるか。直線平坦前残りの多い川崎コースは間違いなくこの馬向きであろうが。
当レース3度目の正直にかけるのがサウンドトゥルー(セ8、美浦・高木)。前走の東京大賞典(2着)以後も順調に乗り込まれており、24日の最終追いでは颯爽とした脚どりで坂路4F54秒7-1F13秒0をマーク(馬なり)した。昨秋よりやや使いこまれている感はあるものの、特に目に見えるような疲れは感じられず、ここもしっかり力を出してきそうな趣だ。過去2年ともに、差し込むも前を掴まえられず……といった内容だけに、道中自ら動くような積極策から、アウォーディーやケイティブレイブらを早め射程圏に捉えられるか否かが焦点となるだろう。
川崎初登場となるのがアポロケンタッキー(牡6、栗東・山内)。前走・東京大賞典は一頓挫明け(昨年のチャンピオンズCを右前肢ハ行で取消)のなか、勝ち馬コパノリッキーから1秒3差4着と健闘。前が残る流れにあって、流石に位置取りが後ろ過ぎた印象ではあったが、それでも直線では大外からよく差を詰め力を示している。この中間、そう目立つような動きは見せていないが、実に丹念に本数を消化し、気配としては悪くない域。直線の短い川崎競馬場だけに、前回と同じような形では厳しいかもしれないが、昨秋の船橋・日本テレビ盃で見せたような、前々から直線で叩き合う形がとれれば勝機はあるはず。
ケイティブレイブ(牡5、栗東・目野)は、昨年の帝王賞でまさかの追い込みが決まったが、元来は持ち前のスピードを活かし前々でケリをつけるタイプ。コーナーがキツいうえ、平坦かつ直線の短い川崎コースはうってつけのはずで、例年前残りの傾向が強いこのレースの特徴もあわせ考えれば、ここも崩れなく走ることができるのでは。なお、この中間はそう大きな負荷をかけていないとはいえ、坂路で丹念に乗り込まれており、1月半ばの追い切りでは余力十分に4F51秒台をマークできていたほど。28日の最終追いもハツラツとした動きで4F54秒2-1F12秒7を計時するなど、態勢に怠りはない様子。チャンス大だろう。
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