おしらせ
【地方競馬トピックス】本日16時40分より佐賀記念!
■2月6日、佐賀競馬場で交流重賞・佐賀記念(JpnIII、ダ2000m)が開催される。本競走はJRA所属馬5頭、地方所属馬7頭が出走予定だ。発走は16時40分。
ルールソヴァール(セ6、美浦・高木)は、昨秋11月のみやこSでテイエムジンソクから0秒4差2着に奮戦。スタートで躓き、かつ終始内にモタれ気味だったことを思えば、十分に力を示した内容と言える。2走前の師走Sこそ内めで包まれてしまい消化不良に終わったが、前回のベテルギウスSでは直線早め先頭から悠々押し切る文句ない勝ちっぷり。当時と同じような競馬ができればここでも十分勝負になるだろう。なお、この中間は坂路で意欲的に調整されており、1日の追い切りでは終い1F12秒ジャストを叩き出す圧巻のパフォーマンスを披露した。脚どりは力強いのひと言で、かつテンションは許容範囲内。文句ない仕上がりで本番を迎えられそうだ。
マイネルバサラ(牡5、美浦・松山)は、2走前の浦和記念で2頭のGI馬(ヒガシウィルウィン・オールブラッシュ)を問題にしない圧勝劇で初タイトルを掴んだ。前走のベテルギウスS(4着)時のように砂を被ってしまった際のモロさはまだ見え隠れするものの、それでも終いまで渋太く脚を伸ばしてくるのだから大したものだ。中間そう派手な時計は出ていないが、本数は十分に足りており能力発揮に支障はない様子。初となる58キロの斤量がカギだが、力そのものはまずもって非凡と考えて良く、このメンバー相手なら上位争いは必至と考えて問題ないはずだ。
クリノスターオー(牡8、栗東・高橋忠)はもうかれこれ3年近く勝ち星がないが、地方交流重賞の舞台では常に上位争いを演じており、年齢からくる極端な衰えというものは感じられない。また、中間の稽古内容を見ても、坂路でハツラツとした動きを連発していて、1日の最終追いにしても4F51秒5、終い1Fも12秒台のタイムで回ってきたほど。馬にヤル気が漲っているのは間違いのないところで、現状持ち得るぶんだけの能力発揮にまず支障はないだろう。ただ、あまり精神的にタフな方ではないだけに、前々でスムーズに運べるかが絶対条件。そのあたりを新コンビ結成となるM.デムーロ騎手がどう捌いてくるだろうか。
その他では、久々でも中間の気配がすこぶるいいコパノチャーリー(牡6、栗東・村山)、内めに潜り込み前々で競馬ができれば十分目がありそうなトップディーヴォ(牡6、栗東・昆)、元中央馬で佐賀移籍後15戦12勝100%の連対率を誇るデリッツァリモーネ(セ7、佐賀・真島元)が地の利を活かしてどこまで、といったところだろう。
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