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【重賞出走馬追い切り】[フェブラリーS]ゴールドドリーム、テイエムジンソク[ダイヤモンドS]フェイムゲーム[京都牝馬S]ミスパンテール[小倉大賞典]トリオンフなど

■2月18日に東京競馬場で開催されるフェブラリーS(GI、ダ1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ゴールドドリームは、栗東坂路で藤懸騎手(レースはR.ムーア騎手)が跨り単走。軽快な行きっぷりからリズム良く加速ラップを刻むと、お釣りを残して4F49秒8-1F12秒1(強め)と自己ベスト更新となる猛時計をマークした。先々週のコース追い、先週の坂路ハード追いと順調そのものの調整過程で来ており、2カ月半ぶりを感じさせない万全の状態。

テイエムジンソクは、栗東CWで古川騎手が跨って単走の最終追いを行った。序盤は折り合いに専念して進み、直線で気合いを入れられると力強い伸びを披露。反応、息遣いともにひと息に思えた前走時に比べ良化したようで上積み十分と言える。

ケイティブレイブは、栗東坂路で福永騎手を背に単走。前半からいい行きっぷりを見せると、後半もタレることなく鞍上の叱咤に応えていい伸びを見せた。時計は自己ベストタイとなる4F51秒6(強め)。交流GI後からの変則中1週とは思えない活気があり、高いレベルでの好調維持だ。

ノンコノユメは、美浦ウッドコースで内田騎手を背に追い切られた。先に目標の2頭を置いていたが体を併せに行かず、形としては単走。前走時にある程度仕上がっており、折り合い重視で反応を確認する程度の内容となった。エキサイトすることなく鞍上との息はぴったり。ラストまで馬任せのまま軽快に走り抜けた。前走レコードVの反動はなく、引き続き好気配にある。

ベストウォーリアは、栗東坂路で単走。4F52秒6-1F12秒6(一杯)をマークした。フレグモーネによる取り消しがあり、いささか本数は不足気味に感じられるがここでしっかり追えたことは評価できる。このひと追いで態勢は整ってくるだろう。

サンライズノヴァは栗東坂路で古馬1000万下と併せられ、わずかに遅れて入線した。見栄えは悪いが、相手は稽古駆けするタイプ。サンライズノヴァ自身4F52秒2-1F12秒2(一杯)という好タイムで、問題はないだろう。昨秋から稼動を続けており上積みは強調できないものの、いい意味で平行線。

サウンドトゥルーは、F.ミナリク騎手を背に美浦坂路で古馬500万下を追走、楽に併入へ持ち込んだ。時計は4F54秒7-1F12秒5(馬なり)と目立たないが、休みなく走っていることを考えればこれぐらいで十分。鞍上の指示へ機敏に反応できていたのは好感が持てる。この馬なりの好調キープだろう。

■2月17日に東京競馬場で開催されるダイヤモンドS(GIII、芝3400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

フェイムゲームは、美浦ウッドで4Fから時計を出した。格下の1000万条件馬に手応えで見劣ったが、もともと稽古では走らない馬。先週からの追い切り3本で、続けてしっかり併せ馬をやれており、体調面の不安はなさそう。力を出せる状態。

プレストウィックは、美浦ウッドで1秒以上先に行かせた3歳未勝利馬を目標に追われた。貫禄の違いで取り付き、仕掛けられたゴール前でしっかり伸び半馬身抜け出してフィニッシュ。気合い乗りも良く、好気配と言える。

ソールインパクトは、美浦ウッドで3歳馬を追走し併入フィニッシュ。相手を考えれば突き放してもいいところで、いささか物足りなさもあるが攻めで動かないこの馬なりに前向きさと気迫を表に出せていた。2カ月ぶりだった前走から一定の上昇はありそう。

ホウオウドリームは、栗東坂路でオープン馬タイセイサミットと最終スパーリング。稽古駆けする相手にアオられてしまったが、終いは粘り腰を見せ併入に持ち込んでいる。時計は4F53秒1-1F12秒2(一杯)。中2週で関東遠征を控えながらしっかり負荷を掛けられている点には好感が持て、状態面は2カ月半ぶりだった前走時から大きく上向いているようだ。

■2月17日に京都競馬場で開催される京都牝馬S(GIII、芝1400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ミスパンテールは、栗東坂路で西谷騎手(レースは横山典騎手)を背に終いだけ重点の単走追い。最後まで楽な手応えのまま4F54秒5-1F11秒9(馬なり)と、抜群の切れ味を披露した。ここまで坂路とコースを併用し入念に追われ、好タイムを連発。デキは申し分ない。

ワンスインナムーンは、美浦坂路で3頭併せ。最内に進路を取ったゴール前でいい加速を見せ、それぞれに3馬身ほどの差で最先着を果たしている。時計は4F50秒6-1F12秒0(一杯)。京都遠征を控えていながら、自己ベスト更新のハードワークをこなせたあたり体調はすこぶる良さそうだ。フルに力を出せる態勢。

ソルヴェイグは、栗東坂路単走のメニューを消化。時計は4F52秒5-1F12秒3(馬なり)をマークした。気合い乗りはあとひと息といった印象があるものの、1月上旬から本数をしっかりこなしておりこの馬の走りはできそうだ。

デアレガーロは、池添騎手が騎乗して美浦ウッドで古馬500万下と併せ馬。楽に追走先着を果たしている。先週の長め追いでもいい動きを見せていたし、一連の勢いは維持。

■2月18日に小倉競馬場で開催される小倉大賞典(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

トリオンフは、川田騎手を背に栗東坂路単走。小倉への輸送を控えており終いだけの内容で、4F53秒1-1F12秒1(馬なり)と上々の伸びをマークしている。中間はシュウジら骨っぽい相手に好タイムを連発しており、前走からの上積みは十分のようだ。

ウインガナドルは、先週金曜日に美浦ウッドでしっかり追われたのが実質の最終追い。津村騎手を背に豪快な伸びを見せており4カ月ぶりを感じさせない、万全の状態にある。

ダノンメジャーは、栗東CWで終い重点の追い切り。目標にした準オープン馬を軽快に追い詰め、余力十分の手応えのまま併入に持ち込んでいる。追えば突き放せそうな雰囲気にあり、上積みを見込んでいい。

スズカデヴィアスは、栗東坂路で追われ、4F52秒3-1F12秒1(一杯)と上々の時計をマークした。休みなく走っており、今回も中2週で小倉遠征だが負荷十分のメニュー消化。高いレベルでの好調維持だろう。

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